すごく今更な気もしますが、Amazon FireTV stick(アマゾンファイヤーTVスティック)を買ったのでレビューをしたいと思います。
テレビに刺してストリーミングを楽しめる端末としては実はすでに「Chromecast(クロームキャスト)」を持っているのでが今回はあえて購入しました。
その辺りはクロームキャストの新型が出た際にレビューを書いているのでそちらをみていただくとして。スルーします。
いまさらAmazon FireTV stick(アマゾンファイヤーTVスティック)のレビュー
なんやかんや、最近「Amazonプライム会員」に入って 「プライムビデオ」見るようになりました。
新型のクロームキャストを持っていたのですが、後でも少し書きますが対応していないため、iPadで閲覧していました。
割りとコンテンツも豊富で結構楽しんで見てたのですが、どうせなら大きな画面で見たい。というところでAmazonファイヤーTVスティックを購入してみました。
ファイヤーTVとファイヤーTVスティックの違いを比較
Amazon FireTV(アマゾンファイヤーTV)は上記のスティックタイプのものと
こういったセットアップボックス型のものがあります。
両者の違いに関して簡単に特徴を書いてみると
・上位モデル(高スペック)
・1万円以上とそこそこいい値段
・4K対応
・音声リモコン付属
・MicroSDカード対応
・豊富な接続端子(USB,有線LAN)
こんな感じと
・下位モデル(低スペック)
・4000円程とお手軽価格
・音声リモコンはオプション
こんな感じです。このあたりは金額差で性能が違うと思えばOKです。
今回自分が買ったのはスティックの方です。
下位モデルなので、低スペックにはなりますが、割とサクサク動いてくれるのでそんなにストレスはありません。
Chromecast(クロームキャスト)の違いを比較
続いてクロームキャストと違いを簡単に書いてみます。
・単体では動作せずスマホと組み合わせて使う
・スマホがないと何もできない
クロームキャストはスマホと合わせて使う周辺機器のようなイメージです。
・単体で動作するのでスマホはいらない
・スマホのようにアプリなどを本体にインストールして使える。
一方でファイヤーTVはそれ自体が、ちっちゃいPC・スマホになっているイメージです。
クロームキャストはスマートフォンがなければ何の役にも立ちませんがAmazon Fire TVスティックはそれ単体でインターネットに繋がり、単体で動作することができるこの点が大きな違いです。
つまりファイヤーTVはクロームキャストと比較するのではなく、アップルTVなどといったセットトップボックスやスティックPCと比較されるものでしょう。
ただ、アマゾンはクロームキャストをライバルだと認識しているらしく、クロームキャストはアマゾンでの販売はありません。
またAmazonプライムビデオはクロームキャストには対応してません。なので「アマゾンプライムビデオ」をテレビで見たい場合はアマゾンファイアTV一択です。
ファイアTVスティックを写真とともに見ていきましょう
本体はかなり小さいサイズになっていますがリモコンは使い勝手も考えて少し大きめのサイズなっています。
- 本体
- リモコン
- 充電器
- HDMI延長ケーブル
購入したらそのまま電源につないで本体をテレビのHDMI端子に挿すだけで使えるようになっています。
テレビの形状によってはそのままHDMI端子に本体を指すことができないこともあるためHDMI延長ケーブルが付いています。
また端子の向きによっては充電器の差し口が邪魔になることも考えられます。
使い始めは簡単で本体をテレビに差し込み充電器をつなぐだけでOKです。
まずは言語の選択が必要です。
デフォルトでは日本語になっているようです。
付属のUSB充電器をつないでいるこのような警告が出ることがあるようですが問題なく利用できています。
ちなみにウチでは前にレビューしたこちらを使っています。
続いてWi-Fiの接続です。
新型のクロームキャストと違い11acには対応していないため通信速度に若干の遅さを感じることがありましたが、問題なくフルHDで動画を見ることが可能です。
他の方のレビューなどを見るとアマゾンアカウントを設定した状態で配送されていることが多いようでしたが、当日お急ぎ便だったからかもしれませんがアマゾンアカウントの設定はされていませんでした。
リモコンでの文字入力は結構番スマートアプリを使って文字を入力するのが楽だと思います。
これで設定は完了したのでアマゾンプライムビデオを楽しむことができます。
設定方法に関してはWi-Fiの設定とアマゾンアカウントの設定をするだけでとても簡単です。
まとめ
発売開始時期が「新型クロームキャスト」と比べるとかなり早いことも有り、そちらとくらべてしまうと若干のもたつきを感じることは多いです。
でも、通常利用する範囲で考えれば特に問題無しかなという感じです。
アマゾンプライムビデオが大画面で見れるのはとても嬉しいですしね。
ファイヤーTVは自分がよく使っている「Hulu(フールー)
」にもしっかり対応しているのでしばらくはクロームキャストの代わりにこちらを使おうかなと思います。
てな感じで。
▼hulu(フールー)
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