「なんだろう?」と思いつつも開けてみると、11月に「kickstarter」で注文してみたスマートホーム用のユニバーサルリモコンの「SmartEgg」でした。
ちなみにプロジェクト自体は既に終わっていますが、まだページが残っているのでURLをペタりしておきます。
■SmartEgg: The Elegant, Simple Universal Remote
http://kck.st/1Xo36sk
ということで今回は簡単に紹介してみたいと思います。
スマホで操作できるユニバーサルリモコン「SmartEgg」をつかってみた
前職の時に中国からサンプルが届けられるときはこんな感じだったなと懐かしい気持ちに。
左の名刺はメッセージカードになっていて、支援してくれてありがとうございました!とかいていありました。
電源が必要な物も多いなか乾電池で動くのは置く場所の融通が効くのでいいですね。
デザインとしては「卵」って感じで可愛い感じでインテリアとしては優れていると思います。
登録が電話番号でSMSでの認証でした。なぜかは不明です。
セキュリティが求められるようなものではないと思うのですがね。
登録が済むと「SmartEgg」を探し始め、見つかったらあとは普段使う端末を登録していきます。
また、真ん中のように「iBeacon」の機能を利用して距離によるトリガーを作って動作をさせることも可能です。
あとはタイマーのセッティングも可能などわりと高機能になっていると思います。
「SmartEgg」の良い点・悪い点
さて、実際数日使ってみてどうだったかを書いてみます。
・丸っこくてかわいい
残念ながら「見た目がかわいい」ということ以外は良い点はあまり見つかりません。
・きちんと動作しない時が多い
・アプリが使いにくい
まぁ、とにかく全体的に動作が不安定です。動いたり動かなかったり。
動作が不安定という点が全てを残念にしている感じです。
お試し価格の30ドル(3,500円程)ということを考えればいいおもちゃだなと思いますが、市販予定の80ドル(9,000円ほど)で購入していたら不満が多い商品かなと思います。
アプリのアップデートや本体のアップデートがしっかりと行われて今後改善が進むことを望みますがどうでしょうかね。
ただ、「きちんと動作すれば生活が便利になるだろうなぁ」という可能性を感じることができたのは買ってよかったと思いますよ。
まとめ
現在ではスマートホーム用のグッズがどんどん登場してきていますが、色々と調べている限りどれもまだまだ改善の余地が多いようです。
ただ、色々と技術的に進んできたなぁと思うことも多いので出来る限り使っていきたいと思います。
新しい物にはできるだけ早く触れるようにしていくと結構面白いのでオススメです。
壊れるまでは頑張っていろいろ実験して見たいと思いますw
色々使いみちがわかったら、日本企業のスマートリモコンも物も買って使ってみようかな。
てな感じで