iPhone6/6sとiPhone6/6s Plusどっちにするか迷っている人へ個人的アドバイス

こちらのブログに結構「iPhone6 どっち」とか、「iPhone6 人気どっち」のキーワードで来てくれている人がこの1週間かなり多かったのでそんな方の悩みの解消のお手伝いが少しでもできればと思い、自分なりの考えを書いてみたいと思います。自分はiPhone5の残債が残り3ヶ月ほどあるので即機種変とかはあまり考えていません。iPhoneを4年ほど使っているので一旦Androidに浮気して、iPhone5をWi-Fi運用しようかなと考えていたりします。

まぁ、それはさて置き検索数もうなぎのぼり、みなさん大注目の「iPhone6」ですが2タイプのどっちを選んだらいいのってことで書いていきます。こういうものは自分の譲れないポイントはなにか。大きさ？重さ？まずはこの部分をはっきりさせることが重要だと思います。全てが自分のニーズ通りで完璧ってことは絶対にないですもんね。なので自分は何を「一番重要だと思っているか」まずは考えてみることをおすすめします。

iPhone6とPlusどっちにする？

さて、なにが重要なのかを考えてもらっているうちに簡単にiPhone6の両タイプを比較しておきましょう。ボディの大きさ・画面の解像度以外は2点を除き全く同スペックになっています。このことから、「iPhone6」と「iPhone6 Plus」のどちらにするかは純粋に大きなディスプレイが欲しいのか、収まりのよい小さめボディがほしいいのかを考えていけばほぼOKってことになりますね。

両者のサイズについては下記の表を見てもらえればわかると思います。

	iPhone6	iPhone6 Plus
高さ	138.1mm	158.1mm
幅	67.0mm	77.8mm
厚さ	6.9mm	7.1mm
重さ	129g	172g
解像度	1344×750	1920×1080
バッテリー容量	1,810mAh	2,915mAh

参照：Apple
MacRumors
上に上げた相違点については下記の2つ。

iPhone6 PlusのiSightカメラに「光学式手ぶれ補正」が付いているが、iPhone 6にはついていないということです。
バッテリーの容量が違う。

バッテリーの容量については詳細な記載は有りませんがこんな図があります。性能が同じだけあり、バッテリーのスペースが5.5インチ版のPlusのほうが大きく確保されていて概ね1.5倍ほどのパフォーマンスのようです。
光学手ブレに関してもスペック表をよーく見ないと見逃しそう。参考:Apple

さて、この点も踏まえて見て行きましょうか。

iPhone6がオススメな人

こんな感じじゃないでしょうか？箇条書きにします。

Android（5インチクラス）を使用している
よく電話をする人
かわいいスマホケースが欲しい人
家の中ではタブレットを使っているよって人
いつもPCを持ちあるいている人
とにかく早く機種変したい！

iPhone6の4.7インチと5.5インチどっちがよく売れるか考えてみたでも書いていますが、おそらくこちらのiPhone6がメインで販売が進んでいくと思います。なのでかわいいスマホケースが欲しい人はこちらを選ぶのが無難です。また、iPhone6のサイズに関してはAndroidの5インチ端末とほぼ変わらない大きさの印象です（自分がモックアップと他の機種を持ち比べた感覚ですが）。なので今そういった機種を使っていて機種変を狙っている人は違和感なく使っていけるかと思います。

現在タブレットを有効活用していたり、外出時にはPCを持ちだして仕事をしているい人は持ち運び端末としてこちらを選択するのがいいのかと思います。5.5インチのサイズはほとんどタブレットだと思います。また仕事に関しても、やっぱりPCを使ったほうが早いです。使い方を考えると、ちょっとしたメール処理・ブラウジングがメインとなると思いますのでこちらを選択するのがいいのではと思います。

最後に、とにかく早く変えたい！って人ですがなんとなくネット上を見ているとiPhone6に関しては共有が間に合っているようですが、「Plus」は早くも品薄の雰囲気です。ですので、納期重視の人はこちらのサイズがいいでしょう。

iPhone6 Plusがオススメな人

こっちもまずは箇条書きからいきます。

スマホの定位置はバックの中っていう人
爪が邪魔で操作しにくい人
細かい文字が見にくい人
長時間のネットサーフィンをする
あまり電話をしない人
通話用にガラケーを持っている人
iPad miniを持っているけどそろそろ買い換えようかなって人
カメラが高性能バンザイ(・∀・)

こちらは、大画面を活かしたブラウジング・映像・使いやすさがポイントになると思います。女性に多いと思いますが、スマホの定位置は鞄の中という人は迷わず「iPhone6 Plus」鞄に入れるのであれば大きさはあまり気にならないと思います。サイズが大きくても気にならないのならばこちらにしない理由は有りません。また、画面が大きいということは操作がしやすいってことでネイルをつけた指でも操作しやすいですし、小さい文字を見るのが大変ということも解消出来ます。

電話をあまりしない、ネットの利用が中心、通話用の携帯があるって人もこっちがおすすめ。通話もイヤホンを使ってすれば持っていて疲れるなどの心配も有りません。また、5.5インチはほぼタブレットだと個人的には思っていますのでiPad miniから乗り換えの需要も高いと思います。

また、バッテリーに関してはiPhone6を大きく凌ぐパフォーマンスです。スマホの最大の悩み事である「電池の持ち」の問題もあまり気にならないのかもしれません。

最後にカメラの性能。この記事を書くために調べていたら発見したんですが「光学式手ぶれ補正」がこちらはついています。なので写真をよく取る人にもオススメ。軽くて、ぶれやすい携帯のカメラだと手ブレは起こりがちです。なのでより綺麗に写真を取りたい人はこちらを選ぶのが吉なんじゃないでしょうか。

iPhone6とPlusどっちにする？まとめ

さて最後にまとめていてなんとなく思ったことを完結に。

iPhone6　　　= 男性向け
iPhone6 Plus = 女性・ナイスミドル向け

こんな感じかなと。

色々まとめてみると、あの大きさに耐えられるのであれば絶対的にiPhone6 Plusにするのが良い選択な気がします。バッテリー・光学手ブレ・大きな画面はやはり魅力的です。まぁ、当てはまる人、当てはまらない人いると思いますが一つの考え方として参考にしていただければ幸いです。

あ、端末のサイズはこちらの5.5インチの「iPhone6　Plus」は1万円札とサイズがほぼ一緒！を確認してください。

ふー長くなってしまった。

長くなりついででおまけ。
iPhone5でガラスフィルムを愛用しているのでその良さは知っているのですが、まだまだiPhone6 Plusの商品は少ないですね。ちなみに、一度ガラスフィルムにしてしまうともう普通のフィルムには戻れませんよ。安定のSGPさんのガラスフィルムもいいですが、実は素人目にわかるほどの品質の違いって意外とないんですよね。なんでも、このようなガラスフィルムを作れる工場は限られているようで（大本のガラスはドイツと日本の会社しか作れないとかの噂）実は品質がほぼ同じ当パターンもありそうです。ま、あくまで噂ですが。