年末年始のお買い物でバックパックを2種類買いましたので1つづつ紹介していく予定です。まずは1つ目としてTopplogie(トポロジー)のリュックからです。
Topplogie(トポロジー)とは
2018年に誕生したブランドで実際にクライミングで使われるツールやギアをインスピレーションに『都市生活と大自然』を融合するをテーマに商品を作っているメーカーさんです。
今回購入したのは、こちらのTopplogie(トポロジー)さんの「Ransel Backpack Dry Black Canvas」です。販売価格は11,000円(税抜)となっており、バックパックでいうとミドルレンジの商品となり、そこまで高くもなく、安くもなく部類かなと思います。
Topplogie(トポロジー)のRansel Backpackのレビュー
背負ってみた写真を参考に載せておきます。バックパック自体のデザインは凄くシンプルで大人のランドセル的な雰囲気があります。サイズ自体もミニマムで最小限な作りとなっており、余計な装飾もないですのでどんなシーンにも合わせやすいデザインになってかと思います。男女問わずいろいろなシーンで活躍してくれそうです。
Ransel Backpackの外観
それでは、バックパックの外観から写真とともにレビューしていきます。
バックパックのフラップ部分は撥水PUコーティングが施されているため、防水仕様の素材となっています。革の鞄は数個持っていますが、雨の際などはあまり使いたくないので、こちらであれば雨の日にも活躍してくれそうです。
フラップ部分以外はキャンパス地の加工となっています。フラップ以外の部分は雨が降ると濡れる可能性はあります。ただ、素材自体がポリエステルと記載がありましたのでちょっとした雨なら問題ないでしょう。ただ、嵐の中で利用するなどはだめかも知れません。
シンプルな外観にアクセントとしてアルミ製のバックルがついています。
フラップ自体はマグネットボタンできちんと閉まるようになっていますが、フックを掛けることでよりしっかりと閉じられます。バックルの着脱は簡単とは言えないので、状況に応じて利用する感じになるかと思います。
リュックの背面には「止水ジッパー」付きの背面ポケットがあります。水が中に入らない作りになっていますのでスマホや財布などといった小物を安心して収納することが可能です。
バックパックには背負わないときに利用するための持ち手があります。ですが、写真でもわかるようにこのバックパックの持ち手に関しては、作りがちょっと心もとないためおまけぐらいに思っておいたほうがよさそうです。基本的には背負うものと思っておきます。
肩紐に関しては、まだ使いたてで少し硬いですが割としっかりとしたクッションが付いています。重い荷物をいれても肩が痛くならずに済みそうです。容量を考えるとそこまで重いものを入れる想定ではないと思いますので十分な作りになっているのではないでしょうか。
続いてサイズ感の紹介です。バック自体のサイズは「35 x 29 x 12cm」となっておりかなり薄型です。内容量は12Lとなっていますのでそんなに多くの荷物が入るわけではありません。参考に1Lのペットボトルと並べて写真を撮っていますがペットボトルぐらいは余裕で入るかと思います。
Ransel Backpackの内装
続いて内部に関しても見ていきます。内装はポリエステル素材でつるつるした素材感です。内装色は薄いグリーンで数式のようなもの?が印刷されてるのみで、内装も至ってシンプルです。
最近のバックパックではおなじみですが、13インチまでのノートPCが収納可能なインナースリーブがついています。全体的にミニマムなサイズ感の作りですが、モバイルノートパソコンとして一番多い13インチクラスのPCがしっかりと収納できるようになっています。ちなみに写真はMacBook 12inchを入れた状態で撮影したものです。
その他に、内部にはマグネットボタンがついた書類用のコンパートメントや小物が入るポケットが2つ、鍵などをかけれるバックルがついています。
私の家はレビューでも紹介していますが、「sesamiのスマートロック」を導入済みなので基本的には鍵の出番はありませんけどね。
ノートパソコン、iPad、水筒、周辺機器、上着ぐらいは収納可能ですので普段使いには十分です。
最後に
シンプルなデザインでどんなシーンにも合わせやすいバックパックとしてよく作られているなぁという感想を持った商品です。
デザイン的な好みが近年シンプルなものになってきたので、自分にはあっている印象で気に入りました。もう一つのバックパックと併用する予定で雨が降る場合や荷物が最小限で良い場合はこちらを利用しようかなと思っています。
もう一つのバックパック も近日中にレビューしますので合わせて読んでいただければ幸いです。
てな感じで