前回のセールの告知を書いたときに予告しておりました「Teclast X3 Plus」 という2in1のタブレットPCのレビューを今回は書いていきます。
GearBest.com(ギアベスト)様から商品の提供を受けてのレビューですが思ったことはそのまま書きます。
細かいスペック等は後で簡単にまとめていますので詳細はを早めに見たい方は下記のURLから商品ページをどうぞ。
http://www.gearbest.com/tablet-pcs/pp_622280.html
Teclast (テックラスト?)で読み方があっているかはよくわかりませんせんが、中華タブレットだとCHUWIとか同じように有名割と知られたメーカーさんなようです。
日本だと知っている人は殆どいないのではないかと思います。自分も全く初めて聞くメーカさんでしたし。
では写真とともにレビューしていきますよ。
Teclast X3 Plus 2 in 1タブレットPC(キーボード付き)のレビュー
非常にざっくりしたまとめを最初に置いておきますと
・最近良く見るSurfaceモドキのタブレットPC
・メモリが6GB
・比較的安価で4万円ちょっとで購入可能
といった感じ。
使ってみた感じで言うと、多少使いにくい部分はあれど、十分実用の範囲内かな。という感想。
では写真メインで進みます。
ざっくり外箱から。iPhone6Sをサイズの参考に置いてみまっした。
スッキリしたパッケージになっていますね。
キーボードは別売りになってたりする点も「Surface」と一緒ですね。
本体と、充電器・説明書類のみです。充電器の件は後述します。
パット見、悪くありません。キーピッチや感触もそこそこです。タッチパッドが少し小さめですね。
ウレタンというかなんというかしっとりしていて柔らかい感じ素材です。
少しラメが入ったような素材になっていてそんなに悪くはないかなぁと感じましたが、Surfaceのアルカンターラ素材と比べちゃうと。。
まぁ、価格が何倍も違うから仕方ないですが。当たり前っちゃ当たり前です。
キーボードと本体の接続部分はこんな感じなっていて、マグネットでしっかりくっつくので使用感は良いです。
この方式だとある程度、キーボードに角度がつくので文字が打ちやすいのがいいんですよね。
端子類の説明をしていくと、、右側にUSBは3.0のものが1つと、充電器の差し口、MicroHDMI端子が1つ。電源は上になります。
反対側の左側には、イヤホンジャック、MicroUSB端子とボリュームキー。
端子としては充実しているとは言いませんが十分です。
使うのには変換プラグをかませる必要があります。
また、本体への差し口が特殊な形状でしたのでここはUSBTypeCとか、せめてMicroUSB給電ができればなぁといったところでした。
ちなみに、この間のオーストラリア旅行で活躍したグローバルアダプターさんが大活躍でした。
気になる方はこちらもどうぞ。
画面の解像度はフルHD(1920×1080)となっていて普通にきれいです。
また、USキーボード?のため慣れてなくて使いにくいというのもあるかもしれませんが、サブとして使うなら十分イケルと思います。
SurfaceProと比較
Teclast X3 Plus | Surface Pro4 | |
---|---|---|
OS | Win10 | Win10 |
CPU | Intel Celeron N3450 (1.1GHz,Quad Core) | Core m3 |
GPU | Intel HD Graphics 500 | Intel HD Graphics 615 (m3) |
メモリ | 6GB | 4 GB |
容量 | 64GB | 128 GB |
Wi-Fi | 802.11b/g/n | 802.11 a/b/g/n/ac |
Blutooth | 4.0 | 4.1 |
液晶 | 11.6 inch (1920 x 1080 (FHD)) | 12.3 inch (2736 x 1824 (FHD)) |
カメラ | Front 2MB Back 5MB | Front 5MB Back 8MB |
端子類 | TF card slot USB3.0 Micro HDMI 3.5mmイヤホンジャック DC | フルサイズ USB 3.0 端子 microSD™ カード スロット 3.5mm ヘッドセット ジャック SurfaceConnect™ (充電、 Surface ドック用端子) Mini DisplayPort x 1 |
バッテリー | 3.8V / 8000mAh | 5000mAh |
本体サイズ | 18.61x 30.38 x 1.01 cm | 20.14 x 29.21mm x 0.84cm |
重量 | 1200g(キーボード込) | 1175g(キーボード込) |
値段 | 43,700円(キーボード込) | 12万円程度(キーボード込) |
こんな感じです。(少し間違ってるかもしれませんがざっくりこんな感じです)
もちろん全体的にはサーフェイスのほうが優れていますが、これは金額的には3倍程度高いのであたりまえです。
バッテリーの持ちや、メモリなどサーフェイスをあっとしている所もあるのはこの価格では凄いな。と思います。
ただ、実際に仕事で利用しているSurfacePro4はCPUがCore i5ですのでそれと比べるともっさり感は否めません。
ただ、サブPCとして使う分には十分な性能なのではないかなぁと思っています。
最後に
正直なところで言うと、普通に問題なく使えるしコスパが良い商品だとは思いますが、それももちろん用途次第かなぁと思います。
自分はこうやってサイト作ったりするので、もう少しだけパワーが欲しいかなぁと思ったりするので、最低限Core i5ぐらいのPCを使いたいなぁと。
やっぱり、起動するときでも何をする時でも少しもっさりしますからね。
そういったところを求めていなくて、ある程度安価に2in1タブレットPCが欲しいというなら結構いい選択肢なのかなと思います。
気になる方は商品ページを見てみてください。
てな感じで。
http://www.gearbest.com/tablet-pcs/pp_622280.html