Chromecast(クロームキャスト)を利用して色々とコンテンツを楽しんでいるのですが、実はChromecast(クロームキャスト)には電源スイッチがありません。
つまり、電源を1日じゅうずーっとつけっぱなしなんですが
とちょっと前から思っていっていました。
そこで今回は、この間買った【レビュー】ルートアール QC2.0対応 USB簡易電圧・電流チェッカーを使ってちょっと試算してみました。
Chromecast(クロームキャスト)の電気代はいくらかかる?
ということで早速Chromecast(クロームキャスト)の電源にUSBの電圧・電流チェッカーを挿して計測した所、待機時の消費電力はこんな感じでした。
参考
5.17V×0.26A=1.375W
こちらを元に電気代は計算していきます。
今回は計算しやすいようにざっくりと「5V×0.3Aで1.5W」ということで計算をしてみたいと思います。消費電力は多少上下するのでちょっと多めに見積もってみます。
電気代は1kWhで表記されることが多く東京電力のページから一般的な電気代を確認してみると
参照:http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home02-j.html
基本料とかは除くと1kWhあたり19.43円となっているので、今回は「1kWh=20円」で計算すればいいでしょう。
ちなみに、1kWh=1000Whなので1Whあたりの電気代は
1Whあたりの電気代
20円 ÷ 1000Wh = 0.02円/1Wh
となります。
Chromecast(クロームキャスト)の消費電力は1.5Wの電力を使っています。これを1日辺りにすると
1日あたりの消費電力
1.5W × 24時間 = 36Wh
となるので、クロームキャスト(Chromecast)の1日あたりの電気代は
クロームキャスト1日辺り電気代
0.02円 × 36W = 0.72円
となります。まとめるとこんな感じです。
- 1日 0.72円
- 1ヶ月 21.6円
- 1年 259.2円
うん、多分あってる。
※素人の適当計算だから間違ってたらごめんなさい。
まとめ
クロームキャスト(Chromecast)の電源はOFFにするボタン等はないので切りたかったら元の電源から落とすしかありません。
ただ、常時つけっぱなしでも月間の電気代は20円前後と1日1円かからない程度です。
HDMIの切り替え機能を利用して例えば「TVの電源が入っていなくてもスマホでhuluを起動してキャストすればTV電源が自動で入りhuluの再生が始まる。」機能のことも考えるとつなぎっぱなしでいいのかなと。
ちなみに、TVのUSBでの給電に関してはTVの電源と連動しているようなので気になる方はTVの主電源を落とせばOKです。
自分の環境だとそのままつけっぱなしでいいかなって感じです。
てな感じで。
ちなみにChromecast(クロームキャスト)は便利だし、値段もお手頃だから持っていても損はないと思うよ。
ちなみに、amazonだと公式には売っていないので他の場所で買いましょうね。
Chromecastを使えばネットフリックスやアマゾンプライムビデオ、huluがより楽しめますよ。