このサイトで何回も紹介している無料で使える自動家計簿アプリのマネーフォワードと連携して使うことができる「ICカードリーダー」のアプリがAndroidでリリースされたので簡単に紹介したいと思います。
このアプリを使えば簡単にICカードの使用ログをマネーフォワードに連携させることができますよ。
マネーフォワードICカードリーダーの使い方
アプリはAndroid版のみです。下記よりダウンロードして下さい。
・ICカードリーダー by マネーフォワード
アプリを起動するとこの画面になります。物凄くシンプルですね。
後はスマホ本体でICカードの読み取りをします。端末のNFC機能を使用するので端末が対応していることが必須です。
2015/11/26現在対応しているのは下記の種類のICカードです。
Suica / りんかいSuica / モノレールSuica / PASMO / ICOCA / ICOCA(SHIKOKU) / ICOCA(KEIHAN) / TOICA / nimoca / でんでんnimoca / SUGOCA / mono SUGOCA / manaca / PiTaPa / Kitaca / はやかけん / SAPICA / icsca / PASPY / IruCa
上記のICカード以外は対応していないので注意が必要です。nanaco・waonなどの残高読み取り機能がないのはおそらくマネーフォワードとの連携をメインに考えて作られているからかなという印象です。
読み取りが終わると残高と利用履歴が表示されます。一部駅名とかが取れない物もあるようです。
読み取ったデータの保存方法は下記の2つです。紙飛行機マークを選択すればOK.
・CSVファイルを保存
・マネーフォワードのサービスと連携する
これを使うことによってマネーフォワードで利用履歴の自動連携ができなかった交通系のICカードの家計簿の登録がかなり楽になりますね。また、「マネーフォワードクラウド会計/確定申告」などとの連携もあるので個人事業主の方や、中小企業での活用も簡単ですね。
CSVファイルをメールで送ったり「Google Drive」「Dropbox」といったクラウドストレージのサービスに保存もできますので会社の経費精算とかにも使えるかもしれません。
今回はPASMOを読み込んだのですが、表示はSuicaでした。。右上のメニューから「カードの名前」と「カードの種類」を設定できるのでお使いのものに変更すればOKかと。
まとめ
ICカードの残高・利用履歴の確認ができるアプリは結構多いのですが、マネーフォワードと連携してくれる点がすごく優れています。
今までは交通系のICカードはサービスの連携をすることができなかったので手動での入力しかできなかったので手間だったのですが、こちらでICカードを読み込みマネーフォワードと連携するだけでOKになりました。
これで手間がなくなりより自動に、また家計簿の精度も上がるので是非試してみてください。
連携等の詳細に関しては下記の公式サイトにて確認してください。
てな感じで。