無料家計簿アプリ「マネーフォワード」と「zaim」+「kakeibon」で資産管理を始めよう。

2015-04-17

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最近は資産運用とか、生活費の見直しのために前よりももっとその辺りに気を配れるようにツールの見直しを行っています。

今回は、日々暮らしていくためのコストとして実際にどのぐらいの金額をなにに使っているのかを再度正確に把握するため家計簿・資産ソフトについて書きます。

これはビジネスでも同じですが手持ち資金を増やす方法は2つです。

1. 収入を増やす
2. 支出を減らす

で、今回はその「支出を減らす」に焦点を当てていきます。

家計簿・資産管理ソフトでムダを見つけよう

家計簿・資産管理ソフトを利用することで、自分が「何に・いくらお金をつかっているのか」をしっかりと把握し、ムダなお金を使っているようだったらそれを削るを実践できるようにします。

そのために使用するのが今回紹介する家計簿・資産管理サービスです。

このサービスができることは簡単にまとめると下記のようなことになります。

・銀行・証券など自分の資産を取り込んで一覧で見れる。
・クレジットカード・電子マネーの支出を自動でとりこめる
・家計簿をつけられる

となっています。

この家計簿をつけるという行為は基本的に続かない人が多いです。ですが、これらのツールを使うことによってほとんど自分で記入することなく自動で家計簿をつけることができます

自動で家計簿をつけるために気をつけることは下記の部分だけです。

ポイント

普段の生活ではできるだけ電子マネー・クレジットカードをつかう

自分自身は、普段の生活の中ではほとんど現金を使うことはなく、100円、200円の買い物でもクレジットカードまたは、電子マネーを使用しています。このように現金での支払いを極力なくすことによって自動で家計簿をつけてもらい、クレジットカード・電子マネーのポイントもゲットしていくという生活です。

代表的な家計簿・資産管理周りのサービスだと「マネーフォワード」と「zaim+kakeibon」があります。

自分は家計簿として「zaim」+「kakeibon」をしばらく使っていたのですが、思うところがあり今回新しくマネーフォワードを使ってみました。

「zaim+kakeibon」に関しては実は2~3年ほど前から使っていたこともあり両方使ってみて気づいたこととか、自分の使い方を交えて紹介していきます。

マネーフォワード


マネーフォワード
こちらは最近になってから使い始めました。基本的な機能に関しては無料で使うことができます。

無料版では金融機関等の連携が10個までしか登録できないため、自分の場合は資産系(銀行・証券)の登録のみをして、スマホから自分の資産状況を確認したいときにアプリで確認するという使い方をしています。家計簿の機能としてもメインユースとして問題なく使えるのですが、自分の場合は連携の上限数がネックになりました。(かと言って有料版を使う程でもないと判断)

ちなみに、私が連携させたいのは、クレジットカード2種類・銀行口座4口座・電子マネー2種類・証券口座5社。。。と無料版では収まりきりません(^_^;)

登録したい情報が10個以内であればワンストップで家計簿から資産の管理まで出来るのでとても便利に使うことができると思います。操作も直感的で、グラフなどもとても綺麗です。

また、閲覧できるデータは1年間分だけとなりますので、それ以上前にさかのぼってデータの確認を行いたい場合は有料(500円/月)のプランを契約する必要があります。

関連記事
マネーフォワードの基本的な使いかた

zaim+kakeibon

zaim
zaim
kakeibon

zaim」は家計簿が付けられるスマホアプリで「kakeibon」はOCNが運営する資産管理・家計簿サービスになっています。両方共利用は無料ででき、1部有料のプランが有ります。

それぞれは別の会社が運営しているサービスなのですが、サービス同の連携が可能で「kakeibon」に「zaim」で入力したデータを取り込むことができます。でも逆は不可だったりする。

zaim」でもクレジットカード・電子マネー等のデータの取り込みができますが、「kakeibon」ではより多くのサービスに接続することができますし、登録件数の上限もないので重宝しています。。

使い方としては、現金での入出金に関しては「zaim」のレシート読み取り機能などを使用して記入していき、最終的にはデータを「kakeibon」に集めるような形になるかと思います。

家計簿としての機能は「マネーフォワード」よりも「zaim」のほうが優れている点は多いです(個人の感覚上)。「kakeibon」のアプリが無いためにスマホから気軽に資産情報を確認できない点だけが不満で、マネーフォワードも使い始めました。。
また、両者とも金融機関などとの連携ができるのですが、どちらか片方での登録にしておかないと2重で取り込みになってしまう可能性もあるので注意です。

まとめ

スマホで簡単に家計簿を付けたいなら「zaim」
無料で多くの金融機関を登録して使いたいなら「kakeibon」も使う
金融機関が10個以下で家計簿と資産管理を1つのツールで行いたいなら「マネーフォワード」

と言った感じですかね。ざっくりと分けると

こういったサービスを1度も使ったことがないという方に関しては一度「マネーフォワード」か「zaim」を使ってみるのはいかがでしょうか。無料で使えますし、どういったことができるかを知るのにはちょうどいいかと思います。

何個かサービスを連携させて使ってみるだけでも色々と気づきがあると思いますよ。

使いこなしていくうちに連携をもっとさせたい!とかそういうのが出てくると思いますのでそうしたら有料のプランを検討するとか、「zaim」と「kakeibon」に切り替えるのもいいかもしれません。

自分は、パートーナーと共同生活をしているということもあり、月間の生活費の割り勘をするのに「zaim」を利用しています。

買い物はクレジットカードか電子マネー、水道光熱費はクレジットカード、家賃はネットバンク振込。。。現金での買い物は月に1~2回あるかないかですので簡単に集計できて大助かりです。

4月ももう半分以上すぎてしまいましたが、今からでも遅くはないと思いますので是非みなさんもサービスを使ってみてくださいね。

てな感じで。

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【無料家計簿アプリ】マネーフォワードの使い方〜振替を活用しよう〜
【【無料家計簿アプリ】マネーフォワードの使い方〜レシレコを使ってみよう〜

両サービスともセキュリティに関してはかなり気を使って作られており安全性は高いようですが、色々なサービスを接続しますので利用に関しては自己責任でおねがいします。

▼使ってみよう!と思った方は公式サイトを見てみてください。
マネーフォワード

zaim
kakeibon

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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