最近だんだんとiPhoneの容量が少なくなってしまい警告が出たり、アプリがフリーズすることが増えてきまいた。Androidと違ってSDカードで容量を増やすこともできないしどうにかしなくては。。
ということで、今回は「iPhoneで使える外付けメモリ」について現在販売中のものを軽くまとめ購入の検討してみました、おまけで、その他自分が容量節約のために使用しているアプリの紹介もあります。
2016/07/23更新
全体的に値段が大きく下がっている物が多かったので少し内容を実情にあったものに変更しました。
iPhoneで使える外付けメモリ
まずは、ハードウェアで解決してみようということで現在購入できるものを簡単にまとめてみた。以外と種類はあったけど、どれもいいお値段でした。
iStick
iPhoneに直接挿して使うタイプの外部メモリです。メモリのコンテンツに関しては専用のアプリを使って管理します。使用の際に、コネクタに差し込むだけで、電源等を使用せずに使用できるのがポイントです。
ストレージの容量は8G/16G/32Gから選択可能で、値段は9,000円~ MFI認証済みなので、アップデートにてコネクタが使えなくなることがない。
i-FlashDrive
こちらも端子を備えているのiPhoneに直接差し込んで使うタイプの外部メモリ。容量は8G~64Gで、価格は6,700円~。30ピンタイプのものしかないようで、アダプタをかませて使うようです
ライトニング対応版が出ていました。
※アプリやitunesを通して購入した音楽ファイルなどは取り出し出来ません。とのことなので、写真動画のバックアップ用といったところ。
LINK Power Drive
ケーブルで接続する外付けBOX型のストレージ。データをこちらの端末に入れたままiPhoneで動画、音楽を再生することも可能。モバイルバッテリーとしても使える。
バッテリー容量3,000mAhで2,700mAhは充電に使用可能との事だったので、おそらく残りを動作に使うと思われるため動作には電源が必要と思われる。
価格は16GBモデルが9,100円2,897円、32GBモデルが11,900円3,775円、64GBモデルが16,500円5,370円と言った感じ。(税抜き)大幅に安くなった。
Lexar JumpDrive C20i USBフラッシュドライブ
ケーブルにしか見えないかなり独特な形状です。128GBで12,000円前後と比較的手頃。PCでもiPhoneでも使えるようなつくりです。
比較的新しい商品のようですので気になる方は一度チェックしてみては。
Lexar JumpDrive C20i USBフラッシュドライブ 128GB
OLALA iDisk
メーカさんからサンプルを頂き、レビューさせていただきました。32GBで4,000円前後で、質感もよく、MFI認証もしっかりと取っているためいい感じでした。
ケースを付けた状態では使えない点以外は大満足の商品でした。
OLALA MFi認証済み iphoneメモリ USB3.0 32GB
StoreJet Cloud Wi-Fi
5台まで同時にストリーミング可能なワイヤレスストレージ。容量は64G。Wi-Fiでの接続のため端末との相性やファイルとの相性で遅延の可能性あり。また、セキュリティに関しても多少の知識が必要。また、持ち運びも可能だが、Wi-Fi接続のためバッテリーの容量・接続可能時間の問題ありなので、据え置きの利用が吉か。金額は7,000円前後。
AirStash Wi-Fi SDメモリーカードリーダー
PCが必要な外部メモリ。SDカードの内容をWi-Fiで共有できiPhone・iPadのワイヤレスストレージとしても使用可能。SDカードさえあれば本体が1つしか入らないのが強み。しかし、PCが必須なので、iPhone用のに外部メモリとしての使用価値はないと思う。金額は6,500円前後これに、SDカード代が別途かかる。
サンディスク iXpand™ フラッシュドライブ
容量は16/32/64GBの3種類。本体に直接Lightningケーブルが付属のためiPhone専用。外付けメモリをつけたまま映画や音楽を直接再生が可能で、データの転送速度が同じような製品の約3倍と歌っているのが特徴です。価格は6,400円~
ライトニングコネクタ USBメモリー for iOS
2015/02/09に新しく発見したので追記です。
今まで紹介してきた中で最安値で8Gのものが4,000円ほど(価格は2015/02/09現在です。)で購入できます。AppleのMFI(made for ios)もとっているようですのでアップデートによって使用不可になることなどはほぼなさそうです。容量は控えめですがちょっとしたデータの移動などに使いたい人にはうってつけかもしれません。
ハードウェア編まとめ
金額としては、SDカードで拡張できるAndroidと比べてかなり高めの拡張コストが掛かるようです。iPhoneのストレージ容量のUPには大体10,000円かかりますがこれらを見る限りは、こういう拡張ストレージを購入するぐらいであれば最初から一番大きな容量のものを購入するしておくのがいいと思います。
今回調べてみて思ったのは外部メモリでのストレージ拡大はコストが結構掛かる。
ということです。また、管理できる対象は音楽、写真、動画で、アプリなどに関してはストレージを使っても管理できなかったりするので自分の場合はコスパが悪いので見送ります。なので今回はクラウドサービスをより活用する事によって写真や、音楽の容量削減をして残りの容量の拡大をしました。
iPhoneの容量を節約できるクラウドサービス
クラウドストレージサービス簡単に言うと「写真とか、動画をネット上にアップしていつでも見れるようできる」サービスのことで、ネット環境があればiPhone本体に写真とか、動画のデータを入れておく必要は有りません。ネット環境がないとファイルを見ることができませんが、外部メモリと比べた際に、端末がないとデータを見ることができない。と変わらないので使用感としては大差ないと判断します。
ということで、使っているものを簡単に紹介してみます。アカウント登録すれば無料で使えるので是非使ってみてください。
dropbox
超有名なクラウドストレージサービス。2Gまで無料でストレージを使用することができます。
こちらから登録してもらえると、私と登録した人両方にボーナス容量の500MBがもらえますので登録の際はこちらからどうぞ^^
ファイルの管理は下記のアプリで簡単に行えます。ファイルのアップロードと閲覧も可能ですし、アプリ内で写真を閲覧したり、動画を閲覧したり、音楽を聴いたりできるので便利です。機能として、iPhone自体にファイルを持ってネット環境がないときでもファイルが見れるのですが、、そうすると本末転倒(iPhoneのストレージが減ってしまう)ので気をつけましょう。
PCとかとのファイルの同期がすごく便利で自分は仕事などのファイルの共有、PCへブログ用の加工した写真を送る際などに使用しています。
Google Photo
Google+の写真から独立したのが「Google Photo」です。
私はiPhoneでとった写真・Androidでとった写真、デジカメで取った写真など手持ちの写真と動画はすべてこれで管理しています。
1600万画素以下の写真や動画は全て容量無制限でバックアップしてくれます。1600万画素を超えるものは自動的にリサイズして保存してくれます。登録には、Googleアカウントが必要です。
設定でWi-Fi接続時に自動的に端末内の写真・動画のバックアップを取るようにしておき、クラウド上にバックアップがすめばiPhone上から写真を消してしまっても大丈夫です。消してしまっても、ネットが繋がる環境であればいつでも閲覧できます。容量の開放も設定から「容量の開放」を選ぶだけと簡単です。
今自分の物をみてみたら、現在13,000枚ぐらいの写真がアップロードされていました。また、バックアップした写真はクラウド上でアルバムに振り分けたり、共有アルバムを作れたと個人的にはもうバナせないアプリです。
使い方とかは他のエントリーにまとめてあるので気になる方はチェックしてみてください。
最後に
アプリの容量に関してはどうにもなりませんが、動画や写真をクラウドサービスにアップロードして、本体の写真を消したので容量の問題はこれである程度解決しました。
クラウドサービスをもう一つの利点としては、他のデバイスでもアカウントさえあればとった写真や、動画が共有できるところです。iPhoneでとったものをiPadやPCで閲覧すると言うのは結構便利で病みつきになります。ただし、ネット環境が常に必要という点だけはデメリットですね。
ま、なんだかまとまってないですが、外部メモリは最後の砦として、購入する前に一度クラウドストレージサービスも検討してみてもいいんでは?
結局アプリの整理も定期的には必要ですが、少しは容量の節約につながると思いますよ。
てな感じで。