ブログ・サイトのSNSからの集客を加速する「clafu(クラフ)」の使い方とレビュー

2014-11-03

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これでもアクセスが増えなかったらもう諦めよう!

今回は、clafu(クラフ)というサービスを紹介します。上に書いた言葉がキャッチフレーズとなっているサービスで、ざっくりとどんなサービスがを説明すると。。

他の人の宣伝をすると、自分の宣伝もしてもらえる相互アクセスアップサービス

といった感じです。

それでは見て行きましょう。

Twitterでの集客・アクセスアップの支援ツール「clafu(クラフ)」

まずは仕組みを簡単に説明します。詳しいことはサイトに行って確認しましょう。仕組みはとてもシンプルです。下記の図を見てください。
scap2Twitterを使って誰かの告知をお手伝いすることによって、「ありがとうのハート」をもらえます。そのハートを使って自分の告知を他の人にTwitterで手伝ってもらうことができます。

にたようなサービスとして

GHORUS

というサービスがあります。

こちらのサービスも同様に告知に協力してくれる人を集うのですが、最初に設定した人数に達しないと告知はなされません。クラウドファンディングみたいなサービスですね。

この点がclafu(クラフ)は大きく違い、他の人の告知を手伝うことで、自分の告知も手伝ってもらうことが出来るので協力者集めに苦労せずにすみます。

「clafu(クラフ)」の使い方

scap3
使い方は簡単です。こういったサービスを積極的に使う人の層を考えると、書くほどのこともないですが書きます。

使い方
1.clafu(クラフ)にアクセスします。

2.Twitterの連携をします。

3.告知の作成をします。
告知をする際には参加者1人に付き、1つハートを使います
初回の登録で50個もらえます。それ以降は他の人の告知に参加すれば1つもらえます。

4.設定した日に一斉にツイートされる。

といった感じです。

ちなみにこんな感じでツイートされます。(これは他の人のテストに参加してみた時のものです。)

こんな感じでいろいろな人に拡散してもらうことによってアクセスアップを狙うことができます。ブログの更新のタイミング、あるサービスのオープンのタイミングなどSNSへの拡散を目指すタイミングで使うのがいいでしょう。

「clafu(クラフ)」のいいところ

サイトへの集客の手段としては大きく分けて下記の3つが考えられると思います。

サイトへの集客は
・検索
・SNS
・その他

clafu(クラフ)は、この3つのうち、SNSからの流入と検索からの流入に良い影響を与えるサービスになっていると思います。

SNS
まずはSNSからの集客ですが、これは言わずもがなです。単純にSNS上での露出が増えます。それにともなって流入が増えるというわかりやすい構図です。

検索
2つ目の検索への良い影響に関してですが、これは直接的な影響では有りません

SNSでの拡散の度合いを示す「ソーシャルグラフ」については、Googleから公式発表で下記のような声明がでています。

、Google は「Twitter や Facebook のツイート数やフォロー/フォロワー数、ソーシャルグラフ、いいね数、シェア数などの情報は処理せず(できず)、それらは検索順位決定要因として利用されていない、通常のウェブページと同等の扱いでインデックスしている(そうするしかない)、と言える。そして本日(2014年1月22日)Matt Cutts氏がビデオで Facebook と Twitter の現在の扱いについて説明した。
Google は現在、Facebook や Twitter を特別なソーシャルシグナルとして扱っておらず、これらのいいね数やリツイート数などが検索順位に一切影響していないと明言。

SEMリサーチより

ソーシャルグラフ」つまり、「イイね!」の数や、Twitterの「ツイート数」、「はてブ」の数に関しては、直接検索結果への影響はないとされています。

ただし、こういったソーシャルグラフについては露出を増やすことによりメディアに取り上げられたり、ブログで紹介してもらったりと、被リンクを獲得できるチャンスが増えます。スパム的な被リンクではなく、良質な被リンクを獲得できる可能性がありますので、現在SEOでメインとなっているコンテンツSEOでの一定の効果が期待でききるとおもいます。

また、サイト上にソーシャルグラフの数を表示している場合はユーザーに安心感を与える効果もありますので侮れないと思います。

「clafu(クラフ)」気になるポイント

自分が使用してみて気になった点を書いてみます。今後の開発の参考意見として見ていただければ幸いです。

ハートの付与に関して

自分が連携させたアカウントは運用実績が短いためフォロワー数が少なく、あまり拡散できないのにハートを他の方と同じ量頂くのは申し訳ない気分だった。フォロワー数はお金で買えたりするので、そのまま指標にはしにくいけれどユーザーごとの拡散後のクリック数に応じてのハート付与されると不平感が少ないと思います。

告知の仕方

告知のツイートの形式に関してです。本体でツイートし、それを協力者のみなさんがリツイートする形での告知に出来るといいかもしれない。理由としては、下記の2点です。

理由1
アカウントのユーザーとあまり関係ない物に関しても協力しやすいかもし易い。また、フォロワーの人にも宣伝に見えにくと思いますのでクリック率の向上が見込める可能性もあります。技術的に可能かはわかりませんが。。

理由2
応援してくれた人たちから先の反響も測定したい。RTならば、通知が来るのでアクセス解析以外での反響を確認できます。また、興味を持ってリツイートしてもらった人をフォローして行くなど、SNSアカウントのフォロワー増加の施策を打てるため更なるアクセスアップに貢献できるかもしれません。

2014/12/16追記---
応援の形式がRTに変更になりました。

「clafu(クラフ)」を使う上で注意したほうが良い点

こっちは箇条書きにしてみます。個人的に思った注意事項なので参考意見として。

・サービス・ブログのアカウントでなく個人のアカウントで運用がいいかも。

サービスのアカウントでのツイートをしてしまうと、ツイート内容のミスマッチなどによるフォロー解除の可能性もあります。もし、同一のアカウントでの運用をする場合はある程度カテゴリでフィルターをかけてあげましょう。

・リンク先は必ず確認

人が増えることによって色々な宣伝が出てくると思います。詐欺サイトへの誘導や、Twitterで勝手にRT(リツイート)・フォローは認証アプリが原因ですでも書きましたが、いわゆるスパムへの誘導に加担する可能性があります。その際に自分の評価を落とすことも考えられますのでしっかりと確認するのがいいでしょう。

まとめ

サービス開始間もないということもあり、まだまだこれからサービスが成熟してくると思いますが、うまく使えばアクセスアップにつながる仕組みになっていますのでみなさんも是非使ってみては?

てな感じで。

登録はこちらから
clafu(クラフ)
http://www.clafu.com/

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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