今回紹介するのはこちら。ひょんなことから手に入れて1年近く愛用しているiPad air用のケースです。色々なケースを触ってきましたが、今のところ乗り換えるように魅力的なものには出会ってません。
お気に入りのZephyr Rhythm Grid iPad Airをじっくりと振り返る
スマホグッズを扱うもの、新しいもの好きの身としてまさか同じケースを1年近くも使うとは全く思いませんでした。だってお仕事ということもあって、年間500~600種類のiPhoneケースをあさり、数はそんなに多くないとはいえ、iPadケースだって年間100種類ぐらいは実際に実物をみたり試してたりするような生活を2年ほど送ってきたんですよ。ちなみにiPhoneケースは主戦場ということもあり、1周間に1度はケースを違うものに変更+月に2・3度フィルムを他のものに変更する、いろいろな人にフィルムを貼ってあげて試してもらうそんな生活を過ごしてきたんですから。。
ということでZephyr Rhythm Grid iPad Airは、自分がiPadのケースに求めるものをほぼ完璧に網羅していたまさしく理想に1番近いケースだったわけです。(求めるものは人によって違うので、すべての人にベストだとは思わないけど)
私がiPadのケースに求めること
これは至ってシンプルです。まず、私のiPad airの使い道ですが、、、
・自宅でのネットサーフィン
・ビジネス用途での資料閲覧
つまり、頻繁に持ち歩くような用途では有りませんし、仕事で支給されていたノートパソコンの補助的に使用します。これは自宅でも同じです。デスクトップ・ノートパソコンを持っていますので。
ということで私の要望としては
・薄くて、軽い
・スタンド機能あり
・蓋付き
この3点をカバーできるケースを探していました。衝撃に対する強さなどはそこまで求めていませんし、水の近くで使うこともないので防水性などは求めていません。iPad airは前の世代よりかなり薄く・軽くなりましたのでその部分を殺さないこと。動画の閲覧などにも耐えうるようにスタンド機能が付いているもの。鞄の中に入れて持ち歩くために蓋が付いているもの。そのためこの3点が必須だったのです。
初期にはiPadのスリーブも試しましたが、やはりスタンドがないと色々な意味で不便だったので、現在では家ではケースのみ、外出時にはファッションも兼ねてこちらで自作したスリーブを使用することにしています。
Zephyr Rhythm Grid iPad Airがオススメな理由
Zephyr Rhythm Grid iPad Airをオススメする理由はこの3点を高い次元で網羅していたためです。この辺りは一つづつ写真も交えて見ていくのがわかりやすいと思いますので見て行きましょう。
カタログスペックで、重さ 158g・薄さ 2mm(装着時は4mm前後)です。ケースなどと違って、本体に粘着シートが付いているのでそちらを使用して本体に固定する形です。だから薄い。粘着に関してはかなり強力でケースだけを持っても剥がれませんでした。(むしろ、本体貼っていたスキンシールが剥がれそうなほど強い)貼り剥がしも問題無いですし、粘着が弱まっても水をつけて綺麗にすれば復活します。
これはまとめて書いてしまいます。見ての通りスタンドになります。タイピングに調度良い20度ぐらいのこんな角度と、
動画閲覧に便利な70度ぐらいの角度。褒めすぎると、お前はメーカーの回しもんか?とか言われそうなので普通に不満も書きますが、この動画閲覧のスタンド状態は結構不安定です。画面の上のほうをタッチするときはあれです。慎重にやらないと倒れます。でもちょっとしたコツが有りこれやると安定します。
折り目を気にして、下の接地面の面積を広くしてあげましょう。気づくまでは「あれ、超倒れやすい」と思ってたのですが、これをすると「ちょっと倒れやすいかも」ぐらいに改善されます。まぁ、どのケースでもこの問題はあるけど。
ちなみに、使ってみて気づいたのですがこれがかなり便利。手持ちの際にグリップになるというおまけ付き。ただし、そういう使用は想定してないと思うので強く握ると蓋がぱたんとなって落としそうでビビります。使っていると力加減も分かりそんなことはなくなりますがw
また、よくある蓋を閉じると電源が切れ・開けると電源がつくオートスリープの機能ですがついてないです。あれは、磁石で制御しているので実装できると思うので今後の改善に期待します。電池の持ちがちょっと変わってくるんでね。
全然触れてませんが(忘れてました(^_^;))実はこのケース紙なんです。ただし、かなり丈夫。1年ぐらいつかているのですが大きな傷とかはついてません。また、何回かコーヒーをぶっかけていますが無事です。もちろんシミはちょっとついたけどね。表面はレザーのような加工がしてあります。この点もお気に入りで、ビジネスシーンで出しても大丈夫なクオリティです。
営業の人でiPadを持っている人が増えましたが、大体楽天で安売りしているようなケースをつけていてげんなりしている私ですがこちらは安っぽさは無いです。むしろ「コレ紙でできてるんですよ」って言うとびっくりします。話のネタにもなるのは優秀。
こちらが、全体像。かなり早い段階で手に入れたので1年近く使用していますが、ちょっと汚れがつている以外は綺麗なもんです。個人的にはコレぐらい持てば耐久性は十分でしょう。ただし、やっぱり紙なので落としてちょっと端が曲がってしまったりもあります。でも流石メイド・イン・ジャパンの品質だよ。
また、ケースにiPad本体を貼り付けて使用するので各種ボタンへのアクセスが楽ちんです。ハードだとマナーモード(回転防止)のスイッチが切り替えにくくて。一方でここは裸なので気になるって人もいるかもと思いますが、不便を感じたことはないです。
こんな人にはオススメしません
とこんな感じでつらつらとレビューしてきましたが、こちらのiPadケースも万能ではないです。ということで、オススメしない人まとめ。
・とにかく衝撃が怖い
・とにかくiPadをいじめる
・オートスリープの機能はない
・縦にスタンドできない
・値段が安いのがよい
衝撃が怖い人・iPadをいじめ抜く人はこれでも使っててください。防水・防塵・耐衝撃とかなり凄い。ただしゴツイ。自分の用途にはマッチしないので買うことはないけどプロダクトとしてはかなり素晴らしい出来の商品でした。
また、オートスリープと縦スタンドがないので必須だと思う方は他のを探しましょう。値段に関しても、楽天で激安とかと比べると高い。でも、量販店で売っているケースと比べると中価格帯に属するかな。4,500円前後だから。安いのマンセーの人は見送りましょう。
最後に
あー、糞長くなってしまった。やはり思い入れあるものは熱くなってしまう。で、まとめると
コレを見ていいなと思った人は買って損なし
iPhoneのケーブルを持ち運びしやすいようにくるくるケーブルにしてみた。DIY Coiled iPhone Cableで一緒に動画をとったYさんも、紹介したらiPad miniの同じやつを使っている。そして、入り浸っているGoogle+でも愛用者がいる。愛されているプロダクトだと思います。
ちなみに対応機種はこんな感じの模様(2014/10/29現在)
LIBRO Airfor iPad Air
LIBRO mini Rfor iPad mini 3 / mini 2 / mini
LIBRETTO 5sfor iPhone 5/5s
LIBRETTO Z2for Xperia Z2
LIBRO Z Ultrafor Xperia Z Ultra
LIBRO Paperwhitefor Kindle Paperwhite
LIBRO N7for Nexus 7(2013)
AIRTEGOfor MacBook Air
PROTEGOfor Retina MacBook Pro
LIBRO 3for iPad 3rd / 4th & iPad 2
FUSERfor iPhone 4/4S
この中の機種持ってるぜ!人はぜひ買ってみてね。
多分、貼付けタイプなので基本的な設計が変わっていないiPad air2でも使えると思いますので気になる方は確認を。
てな感じで。
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あと、なんて読むかわかりにくいのでカタカナ表記も入れてあげるとみなさん探しやすいと思います。アクセスが増えるかも。
実は、iPhone と アイフォンの検索数って同じぐらいなんですよ。日本人はカタカナ好きやねー