今日はインターネットサービスで今までの常識を大きく帰るようなサービスがリリースされていましたので紹介したいと思います。
WEB系の簡単に使える決済サービスに関しては最近ではyahoo!も参戦してきましたね。
今回はその中でも、個人的に注目しているサービス「spike」について書いていきたいと思います。
spikeとは
「SPIKE」を使うには専門の知識は特に入りません。なんとリンクを貼るだけでクレジットカードでの決済を可能としたサービスです。HPや、webページなどに簡単に設置することが可能なので、個人や小規模な事業者でも簡単に使用することが出来る、オンライン決済サービスになっています。今までは、システム周りのカスタマイズが必要など導入のハードルが高くなっていましたのでこの部分はかなり大きいと思います。
今までのサービスとspikeの違い
今までもクレジットカードが使えるWEB上の決済システムはたくさんあったと思います。
最近でも「yahoo!ウォレットFastPay」などのサービスが出てきましたね。
しかし、spikeには今までのサービスとは大きく違います。
・初期費用無料・決済手数料も基本的に無料です!!
フリープランは月額0円で月間100万円まで決済手数料が無料
ビジネスプレミアムは、月3,000円で月間1,000万円までの決済手数料が無料なんです。
1000万円以降は2.5%+30円かかります。
加えて、1件あたりの処理手数料が30円程かかるのが普通でした。
その部分が、月100万円の売上までは完全に0円という他には無いサービスになっています。
spikeの中の人のインタービューを見ましたが、基本はフリーで運用しビジネスプレミアムに登録してくれたパートナーからの収益で事業化するとのことでした。
この部分はフリーミアムの考え方が反映されていますがどうなるか楽しみなところですね。
また、面倒な審査もありません。
メアドとパスワードさえ入力してしまえば、1分もかからずにクレジットカード決済という決済手段を持つことができます。
審査が通りにくい個人や、急に必要になった場合でも簡単にできちゃいます。
spikeでできる事
spikeでは下記のような形で商品ごとのリンクを作成し、そこでクレジットカード決済ができるような形になっています。
サンプルの商品を作っているので実際のイメージを確認できます。
https://spike.cc/p/gz2Mvv4Q
また、下記のようなボタンも用意されています。
SPIKEで購入
ものすごく簡単です。
ざっくり言うとショップのカートシステムの無料版というのがしっくり来るんではないでしょうか。
spikeで設定できる項目は下記になります。
- 商品名
- 販売金額(300円~3万円迄設定できます)
- 商品の詳細
- 商品の画像(6枚まで)
- 購入後のメッセージ
- 在庫
- 購入時の配送先の入力を必須にする
spikeの使いかた
spikeがどのようなシーンで活躍できるか考えてみました!
自分のブログでコンテンツの販売をする。
商品ごとに購入後のメッセージを変更することができます。なのでデータのダウンロード先を記載することによってコンテンツのDL販売も可能になってくるかと思います。
個人での販売プラットフォームは色々多くありますが、決済手数料ゼロが大きいですよね。
普通にものを売る
また、購入時の住所の入力も設定できますので、実際にモノを売ることも可能ですね(゚∀゚)
クレジットカードの決済に関しては、求められるシーンが多いことのに加えて、審査が面倒だったりしますがspikeは1分ぐらいで登録完了しちゃいましたw
と言った感じです。
特に自分で販売をしたりとかはしないとは思いますが、ビジネスとしての広がりを考えていくと物凄く面白いサービスだと思います。
今の世の中は、個人が発信したり、販売したりといった過去にはできなかったことが簡単にできる時代になってしまいましたね。
こういったサービスを活用して新しいビジネスが生まれるてくると思うので、実際に触れて、使ってみて体験するということは非常に重要なことだと思っています。
また、こうやってブログで紹介することによって、サービスの深い理解ができ、新しい考えが生まれるかもしれないってことでできるだけ新しいサービスは触る!と心に決めています。
ま、今回はここまで。
てな感じで。