最近のスマホには置くだけ充電の「Qi(チー)」が内蔵されている物も多いですよね。
ただ無線充電はケーブルを挿したりする必要もなく置くだけで順電ができるメリットは
あるけど充電がのんびりとおこなわれてなんかいまいちだなぁ。とか聞いたり聞かなかったりで
イマイチ復旧していない気がします。
で、
NIKKEI.com
http://e.nikkei.com/e/fr/tnks/Nni20131007D07JSN02.htm
の記事によるとこの「Qi(チー)」の規格の中で
SONYとロームが協力してより高出力が可能なものになるそうです。
現在は5W程の出力だそうですが、これが2~3倍の10~15Wになるそうです。
普通のスマホで使われているのは、5V×1A=5Wですので、大体2倍ぐらいの速度になりそうですね。
しかも、タブレットで通常使われている純電気は出力2Aの10W。
つまりはこの辺りはタブレッットにも充電が可能となる感じですね。
このへんの規格を積んだ商品は来年の後半に出るらしいので
来年のXperiaのフラグシップモデルにはこの辺りの機能ものってくるのかなと
期待しています。
ま、置くだけ充電の超微妙と思うポイントは
使いながら充電しにくいってことがあると思います。
使うなら手に持って使うのが一般的なので置きながらはちょっとと思ってしまいます。
寝る前にケーブルを挿さなくても気軽にぽーんと置くだけで充電できるのはすごくいいんですが、
やっぱりケーブル方式とは住み分けになって両方共使われるんだろうなぁと思ってますね。
てな感じで。