Amazon echo dot(アマゾンエコードット)のレビュー

2017-12-23

やっと日本にやってきたAmazon echo、これで「Alexa!」と大手を振って言える環境になりましたね。

11月15日に日本での発売が発表されて、その日中に招待のリクエストを送りました。

そしてリクエストをしてから3週間後の12月6日頃。。

やっとアマゾンからの招待メールがきました!もちろんすぐに注文!

我が家では既にグーグルホームミニが活躍中ですが、どれだけ違うのかを知りたいということで購入してみました。

アメリカのスマートスピーカーでは90%のシェアを持つと言われているAmazon echo(アマゾンエコー)ですが日本語での実力はどんなものなのか気になりますね。

ということで簡単に比較しながら、レビューしていきたいと思います。

ちなみに購入申請はAmazon echo(アマゾンエコー)とAmazon echo dot(アマゾンエコードット)両方やったのですが

招待メールが来たのはアマゾンエコードットのみでした。

色々とレビュー等見る限り、殆どの方がアマゾンエコードットみたいで、実際にエコーを手に入れた人はかなり少ないのかなと言った印象です。

それは、おいておいて、まずはいつも通り開封レビューからしていきます。

Amazon echo dot(アマゾンエコードット)の購入レビュー

箱自体は凄くシンプルでスッキリしています。

この時点でグーグルホームミニとはこのサイズが全然違いました。

後ろにはアマゾンエコードットの説明が記載してあります。

特徴的なところでいうと、オーディオケーブルやBluetoothで他のスピーカーとつながるなど特徴が書いてあります。

なんとなく生身のグーグルホームミニとアマゾンエコードットの箱入りを比べてみました。

箱の段階で既に小さめですめ。

内容物はこんな感じです。

本体・説明書・充電用アダプタ・充電用マイクロUSBケーブルとなっています。

自分の家では充電用アダプタが既に溢れているので、前にレビューした下記の商品を使って起動させています。

充電器周りがゴチャゴチャしてきたなぁーということでamazonで新しくUSB充電器を買いました。ということで今回はレビューしてみようと思います。 今回購入したのは「Aukey

アマゾンエコードットへの給電は1Aあれば十分なので、外でモバイルバッテリーを接続して利用したりすることも可能です。

続いて本体を見ていきます。

本体上部に物理ボタンがわかりやすく4つあるのは特徴的ですね。

ボリュームのアップダウンやマイクのON/OFF、アクションボタンがありますので声以外で操作するのも簡単です。

側面には給電用のマイクロUSBコネクタと、オーディオケーブルが接続可能になっています。

外部へオーディオケーブルで出力も可能ですので自宅で、コンポなどを持っているのであればそちらを利用して音楽を楽しむのも可能です。

裏面には滑り止めとしてゴムが付いています。

グーグルホームミニと並べてみます。

大きさとしてはアマゾンエコードットほうがひと回り小さくなっています。

厚さに関してはアマゾンエコードットのほうが若干分厚かなぁといったところですが、大差はありません。

ただし、持ったときの重さはグーグルホームミニはどっしり。アマゾンエコードットはスカスカで軽い印象です。

アマゾンエコードットは起動時に本体上部のLEDが光ります。

グーグルホームミニと比べると、起動時の動作がわかりやすくなっています。

アマゾンエコードットのセットアップ方

さて、実際のセットアップの方法ですが、簡単に言うとグーグルホームミニのほうが簡単でしたがそこまで難しいものではありません。

エコーの電源を入れるとアプリのダウンロードを促されますので。インストールしましょう。

インストールが完了したら、Alexaのアプリを開きます。

左上のメニューから「設定」を選択します。

そうすると一番上にデバイスとしてエコーが出てきますので選択します。

Wi-Fiの更新を選択すると、セットアップが始まります。

ガイドに従ってWi-Fiの設定をしていきます。

エコーの接続には一度スマホとエコーを接続するという作業が発生します。

Wi-Fiの設定からエコーを探して接続します。

Wi-Fiを選択して、パスワードを入力すればセットアップは終了です。

そんなに難しくはないですが、グーグルホームの方が設定は簡単でした。

「ねぇGoogle。AIスピーカーがやっと日本に来たんだって?買った方がいいの?」「すいません。よくわかりません。」 ということで、新しいものは試してみないと何もわかならないから

アレクサではウェイクアップワードの変更がおこなえるのはおもしろいです。

アマゾン、エコー、コンピューター、アレクサから選択が可能です。

エコーが短くていいかなと思いましたが、すごく言いにくかったのでアレクサに落ち着いています。

設定からは色々いじることができます。

さて、細かいところはひとまずおいておいてレビューでは既に書いてますがうちにあるグーグルホームと色々と比較して見ました。

アマゾンエコーの良いところ

使えるスキルがGoogle Homeと比べて段違いに多い

我が家ではレビューにも書いてますが、スマホで操作可能な家電リモコンを、使っています。

最近なにかとスマートハウスが話題となることが多いですよね。多くのものがインターネットにつながり今後も色々と新しいサービスが出てくるようです。 ということで今回はネットにつながるリ

現状だと、こちらの家電リモコンのスマートスピーカーへの対応はAlexaのみ。別で書く予定ですが音声で家電を操作できるのは面白いです。

このようにアレクサはスタート段階で250以上のスキルが使えるのは大きなアドバンテージだと思います。

プライム会員なのでAmazonプライムミュージックでBGMは完璧

グーグルホームではSpotifyの無料版と繋いでいるのですが、選曲が物凄くイマイチてす。

例えば「OK Google。ジャズかけて」と言うと、何故かメタルジャズがかかったりイマイチ使えません。

まぁ無料だから贅沢言うなと言われればそれまでですけどねー

Amazonプライムミュージックなら無料でもそこそこ多くの曲があるので、ある程度こちらの要望通りに再生してくれるのは大きなメリットでした。

アマゾンエコーの悪いところ

音声認識機能が明らかにGoogle Homeに劣る

こちらの機能は明らかにグーグルホームに利があります。このあたりは日本語のサンプル数がAndroidで豊富に集められているからこそなのかなと。

ここは今後どのくらいの精度までいくか期待ですね。

また、日本語の地名の読み方なども割りとぐちゃぐちゃだったりします。

なぜかAmazon fireTVと連携がない。

アメリカではすでに対応済みなのですが、今のところ日本では未対応。

今後、対応するとのことですが、今のところは対応してないようですね。

グーグルホームはChromecastやAndroidTVとの連携機能がすでにあるらしいのでそのあたりは物足りません。

特に自分はAmazon fireTV stickを利用しているので、Echoを使って操作したいなぁと。早期の対応を望みます。

まとめ

アマゾンエコーに関しては、スキル以外はまだまだといったところで、現状家電リモコンを操作するとき以外はグーグルホームです。

ただ、スキルを使ってテレビや照明などを操作できるような環境になったの面白くて買ってよかったと思っています。

新しい時代を感じれるツールとしてのスマートスピーカーは面白いですよ。

日本でも多くの人がスマートスピーカーを使うようになることで、より精度高く、生活が便利になっていけばいいなぁと思います。

てな感じで。

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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