GoogleのiPhoneのLive Photoをgifにして共有できるアプリ「Motion Stills」を使ってみた

2016-06-13

みなさんはiPhoneの「Live Photo(ライブフォト)」って使っていますか?

現時点だとiPhone6s/6s Plus・iPhoneSEでしか利用できない機能でシャッターを押す前後3秒の短い動く写真です。(動画といえば動画ですが)

割と面白いのでたまに使うのですが、なにか動きのある一瞬をとるのは難しいし、とっている間動かせなかったり割りと面倒な点もあります。

加えて、せっかく撮影した動画ですが対応している機種でないと再生ができなかったり、ブログ等に使おうにもそのまま貼れなかったりとイマイチ活用の方法がわかりませんでした。

まぁそんな感じだったのですが、今回はなんとあのグーグルからその「Live Photo」のためのアプリが出たのでそいつの紹介をしようと思います。こちらです。

Motion Stills — Create with Live Photos
カテゴリ: 写真/ビデオ
現在の価格: 無料

ということでサンプルも交えて見ていきたいと思います。

iPhoneのLive PhotoのためにGoogleが作ったアプリの「Motion Stills」を使ってみた

上にも書きましたがOSではライバル関係にあるGoogle(グーグル)さんが作ったアプリです。こうゆうところが柔軟なのはさすがグーグルと思います。

IMG_5652.JPGアプリ自体は物凄くシンプルです。

起動させると勝手に「写真」の中からライブフォトとして撮影した物が自動的に抽出されて出てきます。

ちなみに設定は一番上の画像までスクロールすると歯車マークが出てくるのでそちらから設定できます。

保存するgifの画質やリピート回数、透かしの有無の変更ができます。

IMG_5651.JPG編集やgifにしたい「ライブフォト」があればタップして選択します。

編集が可能な項目は、「手ブレ補正ON/OFF」と「音量のON/OFF」の2つの項目だけです。

あとは矢印の部分から「動画として保存」か「GIFとして保存」かを選ぶことができます。

「GIFを送信」と書いてありますがメールでしか送れないわけでなく、Dropboxなどに保存が可能です。

さて、続いて手ブレの補正の機能ですがサンプルを作りましたので見てみましょう。ちょうどこの間某夢の国に行った時の物があったのでそちらを使いました。

サイズは「中サイズ(480*360)」ですが5MBもありますのでちょっと重いですがご了承ください。

1output.GIF 補正なし、中サイズ(480*360)、リピート3

後ろの気とかを見ればわかるのですが、だいぶ手ブレがひどいですよね。綺麗に取りたければ三脚とかがないと厳しいんですよね。実際。

output.GIF 補正あり、中サイズ(480*360)、リピート3

全体的にズームが少しかかり見た目が変化しているのがわかると思いますが、同時に手ブレがほぼなくなります。結構凄いですよね。

アプリとしては本当にシンプルでこれだけです。

まとめ

触ってみた感触としてはシンプルで使いやすく、手ブレ補正も素晴らしいと思いました。

ただあまり自分はgifを使わないので余りブログを書く際には使わないかなという印象です。

vineとかInstagramとかyoutubeに動画を上げたりはしてましたがそういえば使ってないなぁという感じです。自動で再生されるのはいいのですがファイルが少し重いのがあれですし。

ただ、動画のほうがわかりやすい瞬間っていうのはやはりあるので機会があれば使ってみようかなと。

まぁ、無料アプリなのでiPhone6s/6s Plus・iPhoneSEを使っている方は1度試してみてはいかがでしょうか?

てな感じで。

Motion Stills — Create with Live Photos
カテゴリ: 写真/ビデオ
現在の価格: 無料

関連記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

-iPhone, アプリ
-, ,

Copyright© ガジェニュー , 2023 All Rights Reserved.