スマホケースを作るために買った革の余りで最後にスマホポーチを作りました。
あまりの革を有効活用ということもありサイズは少し小さくてiPhone5がぴったり入るぐらいのサイズになりました。
下記の物が兄弟ってことになりますね。
スマホケース用に買ったのは大体25cm×25cmの正方形の真っ赤な栃木レザー(2mm)を1,200円程で購入。
内側は15cm×15cmの正方形の洗いヌメの栃木レザー(1.6mm)を780円ほどで買っています。そこから3つの作品ができました。
なので、革だけの原価ベースで言うと
- スマホケース 1,000円ぐらい
- キーケース 300円ぐらい
- スマホポーチ 500円ぐらい
と言った感じでしょうか。金具とかケース代も加わるのでトータルだともう少し高くなりますけど。
今回はほとんど無駄なく利用できているので満足です。
ということで今回は簡単に写真を載せていきたいと思います。
スマホが入るスマホポーチ(小物いれ)を作りました。
さて作ったのはいいのですが、今回も型紙とかはありません。
ということで写真を中心に見ていきましょう。
スマホポーチの外観
せっかくの手縫いなのでスティッチがアクセントになるように縫ってみています。
またDカンをつけたのでカラビナとかストラップをつけれられるようになっています。
いろんな所に引っ掛けられるのでカラビナはとっても便利です。
マチの部分は縫うのが面倒でしたがそこそこ上手くいったので良かったかな。
マチを作ることによって多少収納力が増しますし色合い的にもいい感じだと思います。
床面に関してはあえてそのままにしています。そのほうが革って感じでしょ?
マチを作り、蓋の部分を別パーツにすると多少大きなものが入るようになるのでパーツのサイズが取れない時は別パーツにするといいかも。
デザイン的にも可愛い感じになります。
スマホポーチのファーストケア
ポーチにしたので今回は自前にオイルを塗ってからプレゼントしました。頻繁に手で持つスマホケースとかは手の油が入るのであんまり気にならないですが、ファーストケアとしてやってみました。
ヌメ革の部分は1度でもオイルを塗りこむとある程度濃い色になってくれます。コントラスト的にもいい感じなったんじゃないでしょうか。
赤い部分に関しても少し濃い目の色味になりますが、ヌメ革部分と比べると色の変化は少ないですね。
後は使っているうちにいい感じでエイジングが進んでいってくれると思います。
製作時間は4~5時間って感じですかね。マチの部分があったので縫うのが大変だったんですよね。
最後に
今回作ったキーケースとスマホポーチはおばあちゃんにプレゼントしました。
とても気に入ってもらえたようです(*´∀`)
ちなみに、スマホなんて持ってないのでガラケーポーチになりました。
残りの革を最大限使うことだけを考えて作ったので型紙とかはないですけどこんな風に作れるよ〜って参考になればと思います。
また定期的に作っていきまーす
てな感じで。