自分は現在メインはAndroidを使っています。
ただ、母艦をiMacにしたこともあり、ブログ更新のための画像撮影や、ゲーム用としてiPhone5を使っています。
iPhone6系に移行しなかった理由としては画面サイズが大きくなるのが微妙だったことに加え、Androidも利用してみてそれぞれの良さを知りたいという点がありましたが、今回iPhone SEを購入しようかなと思っています。
ということなので、自分用に購入前に情報をまとめておきます。
iPhone5se(iPhone SE)を買おうと考えているので情報をまとめておく
いつもiPhone系の情報収集のために見ているサイトで下記のような画像が出ています。
via:http://www.macrumors.com/2016/02/29/iphone-se-design-comparison-renderings/
この画像はサイトごとにリークされている設計図などから、実際の製品のイメージを書き出してみたという記事ですね。
これも参考にしながら自分の考えもプラスして見ていきます。
デザインに全体について
全部が全部触れていると長くなるので大きなところだけにします。
電源ボタンは上?横?
ボタンが上部が2票、横に移動したものが1票。
iPhone5系からiPhone6系になった時に画面が4インチ→4.7インチになったことに伴い電源ボタンは上部から、本体横に変更になった電源ボタン。画面の大きさが変わらないのであれば画面上部のままになると思われるがどうなのだろうか。
個人的にはボタンが上でも困らないサイズであると思うのでどちらでも良いかなと。
カーブドガラス採用?
平面ガラスが2票、カーブガラスが1票。
iPhone6系から採用された画面のふちのカーブはどうなるのかという所だが全体的な手馴染みを考えて選択されていれば良いと思う。
液晶保護ガラスの割れにくさという点では角がないカーブガラスのほうが衝撃が分散される構造にはなっていると思うがどうなるかね。
iPhone5系とほとんどサイズは同一になると思われるがカーブガラスが採用された際には現在発売されている保護フィルムの使い回しは厳しいと思われるので、一回り小さいバージョンの物が発売され一部ガラス+アルミなどの全面保護フィルムが発売される形かな。
逆に、平面ガラスが採用された場合は、メーカーさん大喜びでしょう。在庫のiPhone5系のフィルムの再販先が見つかりますしね。
デザイン全体についてまとめ
デザインを見ていくと次のような印象
・iPhone5系とデザインが一緒
・iPodと同様に背面のみ丸みを帯びたデザイン
・iPhone6系とデザインが一緒
iPhone5系の角ばったデザインから背面のみカーブしたiPod touch系のように丸みを帯びたデザインに変更が個人的に一番魅力的です。
アップグレード製品としてのリリースではなく、新商品としてリリースされると思うので形が全く同じではインパクト不足だと思う。ただし、背面のみ丸みを帯びたデザインであればiPod touchと同じようなデザインとなりこちらで部品の共通化ができ、コストを削減できるのでなくはないのかなと。
ただ、一番有力なのはiPhone6系の単純に小さくしたデザインではないかと思います。部品の共通化によるコストダウン等を考えると一番Appleへのメリットが大きいかと思います。
また、区分けとして下記のようにラインナップを分かりやすくできる利点もあるのではと思う。
iPhone SE (画面サイズ4インチシリーズ)
iPhone6 (画面サイズ4.7インチシリーズ)
iPhone6 Plus(画面サイズ5.5インチシリーズ)
単純に「Small Edition」のような扱いが一番しっくり来るし、iPhone5sが新興国市場への廉価版として流れるのであれば、イメージ戦略的目線で明確な差別化が必要だと思うのでおそらく見た目は大きく変わる。
加えて、今までのパターンだとケースメーカー向けにはある程度早い段階で本体の設計図が流れている。発売日に少なくはあるがケースが販売されているのはこれが理由。
According to my source, two prototypes of the new 4" #iPhone were tested by #Apple. Here's what they look like... pic.twitter.com/RgVblGdCRi
— OnLeaks (@OnLeaks) 2016年2月24日
今回はこんな感じでリークされている設計図が出ている。 公式のケースの設計のための資料はこちらから見れる。今のところまだ発表前なのでiPhone SEの記載はない。 Appleデベロッパー-ケースの設計図-
機能面での変化について
機能面については何か目新しい物が新しく搭載されるわけではなく、どの機能が搭載され、どの機能が省かれるのかというところですね。
3Dタッチ機能はなし
真偽の程は不明だけどTwitterにiPhone6sの画面パーツとの比較が出ていて、3D touchに関するセンサー等は搭載されていないみたいだ。
#iPhone5S #iPhone5SE pic.twitter.com/vOR5s8paSq — Steve Hemmerstoffer (@stagueve) 2016年2月27日
個人的にはあまり魅力的な機能ではないので別にどっちでもいいかなと。
プロセッサはA9?A8?
色々とリーク情報を見ている限りはA9のプロセッサになるというのが有力。
A9のプロセッサが乗るようであれば長く使える端末になりそうで嬉しい所。
12メガピクセルのカメラ
カメラは出っ張る可能性が高いと思うが8メガのカメラから12メガのカメラに性能がアップする可能性がある。
iPhone自体カメラの画素数以上にカメラの写りが素晴らしいという個人的な意見だが、iPhone6s系と同等のカメラ性能になるなるのであればかなり嬉しい所。
ブログの記事更新や、日々の記録等のデジカメ的な使い方をしている自分にはここは重要だ。
販売金額について
販売金額のレンジ関しては、今のiPhone5sと同じ水準になるのではないかというのがおおよその予想。
400〜500ドル(日本円で5~6万円前後)の価格になるのではと言われている。
iPhone5sはおそらく新興国市場向けに200~250ドル(日本円で2〜3万)程度で中古品や、リファービッシュ品が広がっていくのではないかと思う。多分今までiPhone4Sが担っていた役割を引き継ぐのではと思う。
まとめ
とりあえず発売は3/18とも、3/25とも言われていますが、ざっくり3月末頃ということでほぼほぼ間違いはなさそうです。
日本に関しては第1弾の販売国に入っているので早ければ3月中に手に入れることができそうですね。
保護フィルムやケースに関してはiPhone5系のモノを使うことは難しそうですので別途購入しないとなぁ。
iPhone5系とサイズがほぼ変わらないので、手帳ケースのハードケース部分を取り外して安いiPhone SE用のハードケースを接着剤でつけて使うなどは可能かと思います。
まぁなんにせよ、iPhone6系が大画面化したために購入しなかった自分としては嬉しい限りですね。
まぁ、もう少しするとプロモーションの一環として実際の形がリークされると思うので気長に待ちましょうか。
てな感じで