雨が振ると完全に引きこもって家の外に出たくない私です。
さて、そんな私ですが、去年末頃に格安スマホにしたということもあり月間の通信量に前よりもとってもナイーブになっています。
基本的には家では固定の回線を引かないでWiMAX(ワイマックス)の2年間容量無制限のプランでモバイルルーターを使用していますので家庭内の通信量については気にならないです。(ちなみに3/1以降は実質値上げになるらしいですね。契約しといてよかったわほんと。)
しかし、1歩外に出てると通信量についての不安がつきまといますね。モバイルルーターを持ち運びしているときはあまり問題がないのですが、移動中や建物の中だと結構電波状況がよろしくない場合もあったり、家に忘れたりとあまり使いこなしていません。
ということで、格安スマホにした時に1つ根本的な対策として「Google Chrome」(グーグルクローム)のアプリの通信量の削減をする設定をしました。
そこで今回は、その設定とどれ位通信量が節約できるのかわかったので書こうかなと。
Chromeアプリ使うなら通信量の節約の設定はしといたら?
ちなみに、AndroidでもiPhoneでもこの設定はできます。この設定をするデメリットも後で書きますが普通の人にはほぼ関係ないと思いますので設定をしておけば通信制限にかかるリスクが若干減るのでやってみてください。1分あれば余裕でできますよ。
通信量の節約の設定手順
とりあえず、「Google Chrome」(グーグルクローム)のアプリを立ち上げます。
Androidだとデフォルトで入っていると思いますが、iPhoneでは入っていないので必要ならダウンロードしてください。
右上にあるメニューを開いて「設定」をタップしてください。
表示が微妙に違うので分けて書きます。
Androidは「データの通信量を節約」という項目があるのでそちらを選択しましょう。
iPhoneは「帯域幅」という項目があるのでこちらを選択します。
あとは、ボタンをONにするだけです。あとは勝手にアプリ側で通信量を節約してくれますよ。(表記を揃えてくれてもいいんじゃないかな。)
どれ位通信量の節約できるの?
で、こちらの機能をONにすると節約できたデータの量がグラフになって直近1ヶ月間にどれだけ通信量を節約できたか表示してくれます。
ちなみに、私の場合はこんなかんじですね。
Androidから紹介。277MBから161MBへと42%もの通信量が節約されていますね。
iPhoneのほうも104MBから59.7MBと43%の容量節約につながっています。
もともと少ないじゃんwと言われそうですが、純粋に「Google Chrome」(グーグルクローム)で使ったデータの削減だからです。最近だとアプリからの閲覧のほうが多いからそこから先のリンクに飛ぶときに使うぐらいですかね。
ちなみに、ブラウザのキャッシュを有効活用しているようで、かなりの効果がありますね。
デメリットはリロードしてもキャッシュがかなり長い間残ったままなので、ブログのデザイン変更をスマホで確認するときなどに古いCSSが残り続けて困ったことがありました。
まぁ、そんな時はシークレットモードで表示させればいいのですが、、
まとめ
どれだけ通信量を節約できるかは人それぞだと思いますが、特に大きなデメリットもないですので是非設定をONにしてみてください。
また、通信自体の量が少なくなると表示速度等も多少早くなりますのでブラウジングのストレスも減るし、一石二鳥ですね。
てな感じで。
★おまけ★
節約つながりで、今年はふるさと納税にチャレンジしてみようかなぁと。なんでも条件を満たせば今年から確定申告もいらないみたいですし。本でも買って勉強するか。