るろうに剣心 京都大火編 を見てきました。

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今更ながら先日、「るろうに剣心 京都大火編」を見てきました。今週の土曜日からは、「伝説の最後編」が公開されるということもあり早く見ておかなくちゃということで焦ってみてきました。原作の「るろうに剣心」に関してはすごく好きでよく見ていた記憶あるのですが、最近は読み返したりしていなかったんでもの登場人物の関係であるとか、人物事の背景などほとんど飛んでしまっていました。

でも、逆に色々と映画の内容がそのまますっと入ってくるので逆にそれが良かったんじゃないかなぁと思っています。ということで今回も見てみての感想を簡単にまとめたいと思います。

るろうに剣心 京都大火編の全体観

超ざっくりと書くと、人斬り抜刀斎(剣心)の後釜の「志々雄真」が新政府をひっくり返そうと京都で暗躍しているのでそれを食い止めるために京都で「志々雄一派」と戦いを繰り広げるという大きな流れがあります。

後半に関しては完全に2部作になっていて今回は決着つかず。次回持越し。みたいな感じなので見るかは「京都大火編」と「伝説の最後編」を両方見る形がいいかと思います。

また、第1作目に関しても見といたほうが良いと思われます【TSUTAYA DISCAS】とかそういうのでサクッと借りて見てしまうことをオススメします。ある程度は本作から見ても内容はわかると思いますが、登場人物の関係に関しては1作目を引き継いでいますのでより楽しめるかなと思います。

満足ポイント

・佐藤健=緋村剣心役はハマっていると個人的に思う。

 アクションもしっかりとこなせるので見ていて楽しい。

・原作を割と再現している

 細かいところは実写というところと踏まえてよく調整してあると思う。

・志々雄真=藤原竜也なのですが、狂気じみた役柄がよく似合うなぁと関心。

 話し方などに癖はありますがこういう感じの役がほんとによくハマっていると思います。

不満ポイント

・必殺技が出てこない。

 ここは原作ファンからすると「龍槌閃」「九頭龍閃」「龍翔閃」とかその辺りが欲しかった。

・相楽左之助が、なんとなくギャグキャラになってしまっている。

・戦闘シーンがちょっと少ない印象

 強敵との戦いっていうのが今回に関しては少なかったので、若干の物足りなさを感じました。十本刀の1人・瀬田宗次郎との戦い以外は大きなバトルがなかった。ただ四乃森蒼紫と爺の戦いはなかなか見どころあり。

まとめ

全体的に良く出来ていて面白かったです。

同時期に「ルパン三世」も公開されて言いますが(かくいう自分もみてきてエントリー書いてます。こちらです。)両方共実写化ということで何かと比較される部分も多いのではないかなぁと思っています。

個人的な印象で言うと、実写化映画という点においては完全に「るろうに剣心」に軍配が上がると思います。「ルパン三世」はオリジナルストーリーでしたし、あれは実写化という点よりは「そういう作品」としてみることをオススメします。一方で「るろうに剣心」は原作ファンでも大きな違和感もなく楽しめる作品だと思いますし、原作を見てない人でも楽しめる作品なんじゃない?と思っています。

以上完全な私感です。

次の「伝説の最後編」も近々見に行かなくては。。
そのまえに、原作を全部読み返したいなぁ。。

全巻で8,000円弱かちょっと欲しい。

てな感じで。

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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