スターバックスのお店のテーブルでiPhone&Androidの無線充電ができるようになるらしい

2014-06-15

キャプチャこれはアメリカでのお話なんですが、スターバックスのテーブルに無線充電用のユニットを設置する計画があるそうです。

自分はスターバックスをそこそこよく利用します。(最近はやけに混んでいるので空いている時だけですけど)利用する理由としては、簡単に言ってしまうと禁煙だからってだけなんですが、フラペチーノ・ホワイトモカなどといったメニューも好きです。

電源が自由に使える席はいいのですが、席によっては電源が使えなかったりと結構その辺の不満もあったと思います。そんな悩みを解消してくれるいいアイディアだと思いますので是非日本でもやってくれないかなぁと思います。

では詳しく書いていきます。

スターバックスのお店でiPhone&Androidの無線充電ができるようになる

現在この試みは、サンフランシスコのサンノゼと、マサチューセッツ州のボストン市内の一部のスターバックスでのみ展開されているいます。詳しい場所等は、下記のHPより確認できますので見てみてください(英語です。)

Starbucks | PowerUpHere
店舗数としてはほとんどないので、一部の人だけがサービスの恩恵を受けられる状態ですね。

無線充電をどのように使用するのか

スターバックスは「Duracell」という無線充電用の機器のメーカーとタックを組んで店舗に無線充電用の機器を設置しようとしています。日本でいうところの「qi」ですね。こちらの機械を10万台設置する計画があるようです。こちらの機械で互換性のある機種・アクセサリであれば誰でも、テーブルの充電スポットにスマホを置くことによって充電ができてしまうようです。

ユーザー側が個別に、充電システムに対応したアクセサリを用意する必要があるようですが、おそらく下記のようなアダプタを店頭で貸出誰でも充電ができるようにしてくると思われます。キャプチャ2
7月の最終週から、徐々に無線充電用の機器の設置店を増やしていくみたいなのですが、その後の具体的な展開スケジュールはまだ公開されていないようです。

以上です。

最近は、電源があるかどうかでお店選びをする人もいるぐらい「充電難民」の人が多いですので、こういった機器を設置することはスターバックスにとってより良いユーザービリティを提供できる良い試みになると思います。日本でも是非始めて欲しいですね。それにしても、日本でも、米でもスマホの充電の問題は多くの人の関心事なんですね。

無線充電ってそんなにいいか考えてみた

ただのニュースの紹介だとつまらないので、ちょっとユーザーとして考えてみた。結論としては、無線充電は個人的にあまり好きでは無いです。

なぜなら、

「使いながら充電できなくない?」

これにつきます。

充電したいときはスマホを使いたいときで、机の一定のスポットに置かないと充電できないならそこまで意味なくね?ケーブルにしてよ(*_*)とか思っちゃうからです。確かに自宅などでケーブルの抜き差しなく充電できるのは楽ちんでいいです。でも使いたいから、充電するのにその場から動かせないだとこまります。ケーブルなら机から話しても、電話をしていて充電できるのでケーブル派な私です。

ちなみに、ちょっと前にすまぽん”スマホのレンタル充電器を借りる ~痛スマホを作るの番外編~で書いた貸出用の充電器などはなかなかユーザーのことわかっているなと思い関心したものです。店の中で貸してくれればゲームや、LINEをしながらのんびりしたり、急に電話がかかってきても充電しながら話せる。自分にはこっちのほうがいい。

まぁ、何にせよ今後こういったサービスはドンドン増えていくと思いますので、今後はこういった充電のサービスの仕組みと、オンラインを組み合わせたO2Oの仕組みも出てくると思いますので楽しみですね。

てな感じで。

参考:
9to5mac.com

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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