先日IEのの脆弱性にについて米の政府から「乗っ取られて犯罪に使われちゃうから気をつけて~解消するまでは、他のWEBブラウザを使ってしのいでくれー」という話がありましたね。
そんな中、MicrosoftさんがそのIEの脆弱性を解消するアップデートを公開してくれました。
ということで、今回は、該当のアップデートのかけかたを説明してみましたよー。
ちなみに、Window7の場合って感じです。
IEの脆弱性を解消!!MicrosoftからWindowUpdateがキター!の動画
動画の編集の勉強も兼ねて、動画in動画をちょっと頑張ってみましたが、、むずかしいですねぇ。
今回のWindowUpdateについて
今回のWindowUpdateですが、先日サポート期間が終了したWindowXPに関してはアップデートなしということになっていました。
ですが、蓋を開けてみればMicrosoftさんはしっかりとXPに関してもアップデートを適応してくれています。
実際は、サポート終了ということもあり後悔しないという選択肢もMicrosoftにはあったとおもいます。
ただ、現状は、WindowsXPはまだまだ現役で使われている。という事実をMicrosoftは重く見ているのかと思います。
最近の統計ですとOSのシェアに関しては、下記のようになっているそうです。
Windows 7: 49.27%
Windows XP: 26.29%
Windows 8: 6.36%
Windows 8.1: 5.88%
Mac OS X 10.9: 4.07%
Windows Vista: 2.89%
Linux: 1.58%
Other: 3.66%
http://www.netmarketshare.com/より
Windows XPのシェアはまだ25%以上となっており、1/4以上のPCががまだXPです。
こういった現状を踏まえると、MicrosoftもXPをないがしろにしてアップデートの対象外とすることはできなかったのでしょう。
たとえ、サポート期間が切れているとはいえ、自社の製品の欠陥のせいで犯罪が起こったりすると企業イメージとしても悪いですしね。
WindowUpdateのやり方(Window7編)
動画のほうをみてもらったほうが わかりやすいと思いますのでそちらも合わせてみてください。
- 左下のWindowボタンをクリック
- メニューが表示されたら全てのプログラムを選択します。
- 一覧の中からWindowUpdateを選択
- ウィンドウが表示されたら更新の確認をしましょう。更新の確認が終わったら重要な更新をクリック
- 中に、IEに関するUpdateがあるのでこちらをアップデートします。チェックを入れてOKをクリック。
- インストールをします。インストールが終わったら再起動をしましょう。再起動をしないと更新は反映されませんので注意!!
自動更新の設定をしてある場合は、PCのシャットダウン時に勝手にアップデートをしてくれる場合もあるので一度更新プログラムの確認をしてもらって候補が上がってこなければ既にアップデート済みのはずです。
以上です。
自分PCがに疎くて、、、って人も必ずこちらの更新はするようにしましょう。
てな感じで。