「FAXってなんですか??名前は聞いたこと有りますけど??」
最近入った新入社員の女の子から発せられたこの言葉だが、意外とジェネレーションギャップを感じる言葉でした(^_^;)
確かに若い人は使わないよね。
自分もFAXという存在は知っているけどここ数年は仕事ですら使っていません。
うちの家では、家族が仕事で若干使っていたので小さい頃からある程度の馴染みは有りますが確かにねーと思っちゃいます。そんな中、あるニュース記事が少し気になったので自分なりに考えをまとめてみようかなと思います。
なぜ日本人はFAXを使うのか
日本はIT系に関して結構な先進国だと、思ってはいるのですが確かに時代遅れのFAXはまだまだ現役で活躍していますね。
自分は、一切使っておらず工事の希望日をFAXで返信してください。とか出欠をFAXで返信してくださいとかそういったものがあるといらっときます。
なぜなら、FAXなんて持ってるわけ無いですからね。もはや固定電話がない人なんて山ほどいますしね。
また、データの集計や、資源の面なども含めて今やメールやWEBサービスのほうが優れている点は多いです。
で今回記事を出していた所によると
日本では170万世帯以上でFAXが使われているし、企業ではほぼほぼFAXが導入されている。
2011年でも、家庭の45%・企業の100%がFAXを使用していると。
なんで日本人はFAXが好きなの
結局はポイントとなる点は
みたいです。
なんやかんや、デジタル機器が世の中にどんどん出ていても、紙の本はなくなりませんしやはりデジタル上のデータのやり取りだけだとなんかこう無機質な感じがしてしまうんでしょうね。
さっと、確認して情報を記入して返信するだけという手軽さに加えて、人間の手が加わるっていうのがメール等にはない暖かなコミュニケーションを生むらしいです。
日本人は、人との繋がりとか、そういった点を他の国の人よりも大事にするとか言われていますので
その辺りがからFAXがなくならない理由になっているのかもしれませんね。
ま、とはいえ、個人的にはFAXが使える環境がないので、FAXという選択肢は残しておいてもOKですが、ネットでも同じことが出来るようにしておいてくれるといいんですが。
つまりは、選択肢をしっかり用意して消費者には選択の自由を与えておくれと。
そうしたら、みんなが好きな手段を選べてハッピーな気がするんですがね。
てな感じで。