DJI Pocket2を最近購入しました。使用していく中で、「トライポッドマウント(三脚穴付きマウント)」を取り付けた所なかなか取り外せずに困ってしまいました。なんとか取り外せはしましたがなかなか苦労しました。
そこで、どうすれば簡単に取り外す事ができるのかを色々と試してみました。
試行錯誤の末に、取り外し方のコツが分かりましたのでエントリーにしておきます。
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STEP1 本体にミニ三脚を取り付けます
トライポッドマウント自体が小さいこともあり、そのままの状態で取り外しをするのはなかなか難しいです。
そこで、取り外しの際の取手がわりにミニ三脚を活用します。通常利用する場合と同様にトライポッドマウントに付属のミニ三脚を取り付けます。
三脚としての機能を利用するわけではありませんので広げる必要はありませんよ。
STEP2 モニタを上に向けて本体をしっかり握ります
ミニ三脚を持ち手にする形で、マウント部分を取り外すのですが、そのまま引っ張ってもうまく外れません。まずは、ミニ三脚を画像のような形で上に向けます。
その後、本体の電源を切った状態で、DJI Pocket2を液晶モニタを上に向けた状態でしっかりと握ります。ジンバル部分はセンシティブなので取り扱いには気をつけましょう。
STEP3 ミニ三脚を利用し、てこの原理を使って下方向に引っ張る
しっかり本体を握った状態で、「てこの原理」を働かせるようにミニ三脚を下方向に向けて引っ張ります。
ポイントとしては、水平方向に引っ張ると内部の構造が邪魔をしてうまく取り外すことが出来ませんので、しっかりと下方向に三脚ごと倒すことです。
うまくコツを掴めばスムーズにトライポッドマウントを取り外す事ができるようになります。
さいごに
クリエイターコンボには「Do-It-ALL ハンドル」も付属していますので、三脚穴付きのマウントの取り外しが大変なこともあり実はあまり使ってませんでした。(Do-It-ALL ハンドルには取り外し用のレバーが付いてますので取り外しが簡単に可能です。)
このはずし方をマスターしたので、もっと気軽にDJI Pocket2を持ち歩きたいときはうまく三脚穴付きマウントを使っていきたいと思います。
てな感じで。