Twitterで頻繁に流れてくる広告を見てものすごく気になってた「ohora(オホーラ)」というシールタイプのジェルネイル。
今回、使用して3週間ほど経ったので、「使いやすさ」「仕上がり」「どれくらいもつのか」をレビューしていきたいと思います。
ohoraのジェルネイルシールはどんな商品なのかというと
ohoraのジェルネイルシールとは
本物の液状ジェルを60%だけ硬化させたジェルシールで、どんな爪にも合い、簡単にプロ仕様にしてくれる夢のようなセルフジェルアイテム
ということです。
買うまでの心の葛藤
Twitterで広告を目にした時から、もーそれはそれはものすごく気になっていました。だってジェルネイルがシールで自分で出来ちゃう。
しかも、普通は外すのがめちゃめちゃめんどくさいジェルネイルですが、ohoraのジェルネイルシールなら除光液を浸した付属のスティックで簡単に取り外せるとのこと。
しかもしかもお値段は約30枚付いてて2,000円しない。
え?安いよね?外すの簡単とか凄くない?え?でも私超ド級に不器用だけど大丈夫かな??
私ね、めちゃめちゃ不器用なんですよ。服のボタン付け未だにできないし、気合い入れて長ネギ切ってもたまに繋がってるし。
だからohoraも買うのめちゃめちゃ悩んだんです。果たして超絶不器用な私でもちゃんと出来るのか!?と。
でも、こういう動画とか、広告動画とかを見てみるとめちゃめちゃ簡単そうに見えるんですよ。
悩みに悩んだ末に、最終的に購入の決定打となったのは「Twitterで迅速かつ丁寧に返答をしている企業の真摯な対応」でした。
割とすぐ返答してたんですよね。だから何があってもすぐに対応してもらえるだろうし多分大丈夫だろうと。
そんなこんなで長いこと悩んで悩んで最終的に私は「ハンド」3種類、「ペディキュア」2種類買いました。
ハンドはネイルとジェルランプがセットになったタイプのものがあったので硬化させるランプを持っていない人はセットを買うのが良いかも。
実際に使ってみて
パッケージとかはこんな感じで、韓国から送られてきました。
中身を開けてみるとこんな感じです。ちゃんと保管できるように紫外線を通しません!的な黒いBOXに入っててめっちゃちゃんとしてる・・・!凄く良い!
ウッドスティックもヤスリもちゃんと付いていて、自分で用意しなければいけないのは爪切りとトップコートくらいかな?
私が個人的に安心したのは説明書!
ohoraって韓国ブランドですよね?海外ブランドあるあるというか「説明書がついているけど日本語で書いてない!」とか「日本語で書いてあるけど日本語が変!」とかいう経験したことある人いません?
ohoraもそうだったら嫌だなーいちいち調べながらやんなきゃならなくなるとめんどくさいなーと思っていたのですが、ちゃんと綺麗な日本語で書いてありました。
ヨカッタ。
ラインストーンがめっちゃ可愛い。ジェルがちゃんとシールになってる!
親指以外のジェルシールはこんな感じ。
ストーンが付いているシール以外は薄いシートが上にそれぞれかぶさっているので剥がす必要があります。乾燥防止のためですかね。
シールなので、何回でも貼り直せます。(めちゃめちゃ何回も貼り直しをしました)
いろんなサイズのシールがありますが、次回使う時もし自分の爪に会うサイズがなくても、サイズが大きかったら切って、逆に小さかったら伸ばしてと結構融通が効きそうです。
紫外線ライトは5回〜10回ほどあててました。ライトを当てる時ちょっと熱くなりますが、気にならない程度です。
何回もライトを当てていると時間がかかるので、その間は他の爪の施術をしてました。
超絶不器用な割にはそれなりに仕上がってませんか!?
勿論近くで見ると荒々しいところもありますが、ぱっと見はなんかそれなりにちゃんとしてる!
え?めっちゃ良い可愛いテンションが上がる!
サンダルと合わせた時のペディキュアもめちゃ良い!
かかった時間は足が40分、手が80分。
私がめちゃめちゃ不器用だっていうのもあると思いますので多分もう少し短い時間でできると思います。
ちなみにシールのカットは爪切りが推奨とのことでしたがシールだから爪切りの刃にくっつくくっつく(私が不器用だから?)
ベビー用のハサミの爪切りが家にあったのでそれを使った方がやりやすかったです。
ちっちゃいハサミを持っている人はそっちの方がやりやすいかも。
ですが、貼っている途中で少しわからないことがありまして、何も色がついていない透明なシートが何枚か入っていたんですね。
ちょっと見切れてますけど、右側に写っているシールです。
・・・何これ?普通に考えたらストーンを落としにくくするための保護シート?
ということで両足と右手にストーンがついたシールを貼って、その上にストーンがついたシールを貼りました。
うん、説明書にちゃんと書いてありました。
あれだけ説明書をベタ褒めしておいて?って思われるかもしれませんが、手だけで1時間以上かかってますからね・・・もう気力がなかったんです。
これは爪を痛めないためのシールで、正確には透明なシートを貼って、硬化させてからストーンのついたシールを上に貼ってさらに硬化させるのが正解だそうです。
※2回硬化させなければならないことは説明書に記載はなく、Twitterで見つけました。
というわけで情報が間に合った左手のみ公式の方法となってしまいました。
ですが、私はこの間違えてしまったこの方法で結果的に良かったなと思いました。
理由は後述します。
結局どれくらいもったのか
えーっと結論から言いますと、右手の方写真のように5日で欠け始めました。
写真はないのですが、左手のストーンもこの後すぐ(5日目)取れまして、そして日を追うごとに他のハンドネイルもボロボロと欠け始めました。
「とにかく付属の棒スティックでゴシゴシ擦りまくってください!」と公式で言ってたのでめちゃめちゃゴシゴシゴッシゴシ擦すり、推奨されていたトップコートもベッタベタに塗ったんですが、だめでした。
あまりにもみっともないので、欠けたら貼り替えて、欠けたら貼り替えてを繰り返しまして、結局3週間で20枚くらい使いましたかね。
でもね、私の爪非常に残念な爪をしていまして、結構ボコボコなんですよ。
それが原因かと思います。めちゃめちゃゴシゴシ擦りましたがね!
(まあ公式ではどんな爪にも合いますと謳ってましたがね、限度ってやつですかね)
一方、ペディキュアの方ですが、なんと3週間経った今でも綺麗にキープされてます!
ストーンも落ちることなく、まだまだもちそうです。いや、これは凄い。足の爪は手に比べて伸びるのが遅いですからね。助かります!
さて、ここでふと疑問が湧き上がりませんか?何故手のストーンはすぐに取れてしまったのに足の爪のストーンは無事なのか?
手の爪はよく使うけど足の爪は使わないから?それもあるかもしれませんが、私前述しましたよね。
そうです。足のストーンと剥がれなかった右手のストーンは私の解釈間違えで、貼り間違えてしまった箇所だったのです。
爪の保護シートとのことでしたが、結局ストーンの保護シートとして使ってしまったのが割と正解だったのでは???
次からは全てストーンの保護シートとして使おうと思います。
勿論これは公式で推奨していない方法なので、真似する方は自己責任でお願いします。
いざ、オフの時
これは広告の謳い文句の通りで本当に簡単でした!
付属のウッドスティックに除光液を浸して(100均ので大丈夫でした)爪とジェルの間にグリグリ〜っとウッドスティックをねじ込むだけ!
普通のジェルネイルだと剥がすのめちゃめちゃめんどくさいんですよね。コットンに薬品浸して爪に押し付けてアルミホイルでぐるぐる巻いてージェルがボロボロになったらガリガリ剥がしていってー
またあの薬品が好きではなくてね・・・自分は手を差し出しているだけなのですが苦行そのものでした。
ちなみに心配した爪の保護シートとして使わなかった爪の痛み具合ですがまだ1回目からかもわかりませんが、そんなに傷んではないかと思います。
総評
一言でまとめると
前術しましたが、私の爪はボコボコちゃんなので正常な爪をしている方はもうちょっともつかもわからないです。
でも、せめて1週間以上はもってほしかった。
ただやっぱり無器用でもそれなりの仕上がりになるジェルネイルというのがかなりすごいと思います。
もう少し科学の進歩に期待です!