「ねぇGoogle。AIスピーカーがやっと日本に来たんだって?買った方がいいの?」「すいません。よくわかりません。」
ということで、新しいものは試してみないと何もわかならないから早速買ったのがこの「Google Home Mini(グーグルホームミニ)」です。
アメリカだと既にアマゾンのアレクサ搭載のAmazon echo(エコー)がかなり普及していて、どちらかというとGoogleは後発組。
AIスピーカーはまだまだ発展途上段階でやれることはまだまだ少ないですが今後増えてくるといいですね。
という事で簡単にレビューしていきます。
Google Home Mini(グーグルホームミニ)のレビュー
今回買ったのは、mini(ミニ)の方ですが、違いはスピーカーの性能だけということと、こちらのGoogleストア限定のコーラルカラーがいい感じということでこちらを購入。
金額は6,480円(税込み)となっていてまぁおもちゃとして遊ぶにはいい感じの値段ですね。
まずは内容物を確認してみましょう。本体+充電器+説明書と必要最低限ですね。
こちらが本体です。ちょうどドーナツぐらいのサイズ感でころっとしていて可愛い感じです。
後ろはゴム状の滑り止めになってます。マイクのオンオフのボタンと、マイクロUSBの入力端子があります。
充電はUSBタイプCではなく個人的には一安心。
充電器はまさかの一体型。電源プラグ部分は丸くて可愛らしいのですが、延長コードを使うときなどは少し邪魔な形ですよね。
ただ、Googleホームミニ自体は普通の5V1AのマイクロUSBであれば動くのでこちらを使わずに今あるもの流用出来るのでOKかなと。
続いて、本体のサイズ感を見ていきます。iPhoneSEと並べてみました。手のひらに乗る位のちょうどよいサイズ感です。
「GoogleHOME」のアプリを利用して設定をしていきます。アプリを立ち上げれば直ぐに検出してくれるのは流石です。
上部にはLEDが入っていて反応しているのがわかります。
まずはセットアップからですね。あまり時間はかかりませんでした。
グーグルホームなどAIスピーカーは一部屋1台みたいな形で置くことが想定されています。
そのため、どこのスピーカーであるかの登録が必要です。設定すると「リビングで音楽かけて」みたいに指示が可能になります
名前をつけたらWi-Fiに接続します。Wi-Fiのパスワードはアプリから自動的に共有されるようでわざわざ入力しなくて楽でよかったです。
実は声の登録をしなくても誰でも命令することが可能になっています。ただ、カレンダーの情報などを読み上げてもらったりする際にアカウントの切り分けをするために使われているようです。
勝手に家族に予定を聞かれたりする心配はないので安心ですね。
実際つかってみての感想
ぶっちゃけ、出来ることはほとんどなくてスマホとあまり変わりません。なのでこちらを買ったら生活が大きく変わるという段階にはまだ達してません。
ただ、音声認識の精度は素晴らしく、マイクの集音性もかなり高いので凄いなぁと思うことは間違いないと思います。
外部サービスとの連携がより進めば色々と便利になると思いますが、使えるものは少ないです。
現状、クロームキャストでyoutubeみたり、Netflixみたり、Spotifyで音楽聴いたりするぐらいですかね。現実的な部分で言うと。
外部サービスとの連携の設定は「GoogleHOME」アプリから設定していきます。ここが増えてくると面白くはなるんだろうなぁと。
正直な所、今買っても持て余す方は多いと思うのでガジェットとか新しいもの好きな人が買えばいいかなと。
まぁ個人的には新しいテクノロジーは積極的に取り入れていかないとダメだと思っているので買って正解ではあると思います。あとは、日本の企業もどんどん連携してより便利になればいいなと思います。
てな感じで。