イワタニの煙が少なく室内で焼肉が楽しめる「やきまる」のレビュー

2017-09-23

自宅で焼肉をするとなると、困るのは煙・臭い・油ハネなどあると思います。それを気にして、台所でフライパン肉を焼いてもなんだか美味しくない。

実際に食卓で焼きながら、焼き立てを食べたい!という願望を叶えてくれるのが岩谷産業がだしているこの「やきまる」です。

かなり売れているようで、Amazonなどでは定価より高く売られてたりするほど人気のようです。

(6,500円ぐらいが実勢価格らしいです。買う際はちゃんと値段をみてから買うようにしましょうね。)

今回は近くのイオンでたまたま安く買える機会があったので買ってみました。

それでは写真とともに簡単にレビューしていきましょう。

IWATANI(イワタニ)の焼肉用カセットコンロ「やきまる」

実物はこんな感じです。大きさは普通のガセットコンロよりは一回り大きく、上に長い作りになっています

今回登場するお肉はこちらです!仙台牛!7500円近くするお肉です。(実際は2,500円で買ったんですけどね。)

家の近くの「角上魚類」で買いましたよ。「やきまる」の実力を確かめるためにコレぐらいの出費はしょうがないですよね(^^)

利用するのは普通のガス缶です。マグネット式になっているので簡単につけることができました。

昔使ってたやつはレバー式で、うまくいかないことも多かったのでこれなら「楽チン」です。(カセットコンロも進化してるんですね)

プレートの形状はこんな感じです焼肉っぽいですね。

実際に油がしっかり落ちるように、溝がつけられていてます。

煙がでないポイント1

プレート表面の溝を通って油が直接炎の上に落ちないようになっている

焼肉で煙が発生する原因で大きいのが「油が炎の上に落ちること」です。「やきまる」にはそれを防ぐための工夫がされています。

やきまる」を実際使う際は水を張って使います。ドーナツ状の油受けに水を入れこちらに肉を焼いたときにでる油が落ちます。

では焼いていきましょう♪最近は脂っこいお肉への耐性が弱くなってきてますがコレぐらいなら大丈夫。

実食です。

焼肉をする際に煙が発生する原因はプレート自体の温度が高温になりすぎることがあります。

煙がでないポイント2

プレート自体の温度が上がりすぎないような構造

やきまる」は実際の炎と鉄板の間にスペースを作ることで実際のプレートの温度を210度〜250度の間に抑えることによって煙を抑えています。

煙に関しては全く出ない。ということではなくかなり少ない。といった感じです。

ある程度、換気していれば全く気にならない程度ですので安心して使えますね。あ、ちなみにお肉は美味しくいただきました。

やっぱフライパンとは違いますね。

煙以外に気になる、臭いや油ハネですがこちらは普通にあります。

実際に使うときには新聞紙とかひいいたほうが良いかもしれません。

アルコールクリーナーがあると、簡単に油汚れが取れるらしいのでうまく使いましょう。

実際にお肉尾を焼いたあとはこんな感じで沢山の油が水に落ちています。

ただ、炎がでる部分はこんなに綺麗なままです。

この工夫であの煙の少なさを実現しているんですね。すごいすごい。

まとめ

実際に煙の少なさにはかなり驚きましたが、焼肉をする際に気になる臭いや油ハネまで防いでくれるわけではないのでそのあたりは注意が必要です。

また、メンテナンスのしやすさ(洗いやすさとか)にかんしては及第点でしょう。

実際に洗える部分に関してはほぼほぼコーティングされているので苦労なくあらえます。(鉄板の裏だけ少し大変)。

あとはあらえない部分ですが、油ハネ等のケアには少し工夫がいりそうです

なんにせよ、これからの焼肉ライフが少し楽しくなりそうな商品でした。

てな感じで。

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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