最近なにかとスマートハウスが話題となることが多いですよね。多くのものがインターネットにつながり今後も色々と新しいサービスが出てくるようです。
ということで今回はネットにつながるリモンコンを買って見たのでレビューして見たいと思います。
今回購入したのはこちらです。
家電の多くは赤外線リモンコンを利用してコントロールしていますよね?
こちらのスマートリモコンはWi-Fiに対応したマルチリモコンになっているのでこれひとつあるだけで簡単にスマートハウスの感覚が味わえるものになっています。
ラトックシステムのスマートリモンコンのレビュー
Wi-Fi対応なので、一度設定してしまえば家庭内のWi-Fiに自動的に接続し、インターネットにつがります。
これによって、家の外からでもリモコンの操作が可能ながら、価格は1万円以下となかなかコスパが良いお値段になっているのが素晴らしいですね。
パッケージは日本ぽいデザインですね。販売している会社が日本の会社だからですが、中華メーカーのパッケージになれてるとごちゃごちゃしてるように見えますね。
内容物はこんな感じでシンプルに、本体と電源ケーブル、説明書のみ。
USBの電源アダプタは付属してないので注意です。ちなみにパソコンのUSBなどでも動きました。
サイズ感がわかるようにiPhone6sと一緒に撮影して見ました。
本体自体はそこまで大きくもないですが小さくもないです。
結構厚みがありますが、本体はとても軽くそんなに大きさは気になりません。
黒い部分が少し透けてますね。ちなみに赤外線が届く範囲はかなり広めで半径10Mぐらいはいけるようです。
本体の電源は右のレバー、真ん中が電源用のマイクロUSB、左側の穴は計測用のセンサーがあるようです。
実は電池でも動く仕様になっていますが、単3電池4本で実働12時間と書いてありメインでは使えないかなと。Wi-Fiの消費電力が多いのは知ってますが、、
電池のせいで本体が大きくなってるので、この機能は削って小さくして欲しかったですね。
こちらのスマートリモコンを使うにはアプリが必要です。普通にAppStoreから入手します。
プリセットでは200以上の家電に対応してるそうですし、赤外線の学習機能もあり赤外線をつかってコントロールする電子機器であればほぼ使えます。
最初に使おうと思った時にWi-Fiの登録ができずに焦りましたが、iPhone自体をこちらのスマートリモコンが非対応の11ac規格のWi-Fiに繋いでたためだったようです。
対応しているg規格のWi-Fiにつなぎ直したところWPSでスムーズに設定ができました。
アプリのインターフェースは右のような形です。
室内の温度、湿度、明るさも継続してくれ、指定の値になった際に通知や命令を飛ばしたり色々と細かな設定が可能です。
また、マクロの登録やオリジナルリモンコンの作成など機能は豊富ですので使いこなせればかなり生活が便利になるのではないでしょうか?
まとめ
さて、簡単に使用感とかを書いていくと、
特に現状大きな問題なく安定して稼働しています。ただ、たまに動作が不安定になりマクロがエラーになったりもあります。
ただほとんどの場合、外からの遠隔操作、マクロ含め問題なくちゃんと動いてくれます。駅についた段階で家に帰る前にクーラーつけたり便利で助かってます。
この値段でWi-Fi対応、かつサーバー費用などの月額費ゼロはかなり魅力的ですね。普通はサーバーを利用するのに費用をとったりしますのですごいと思います。
ただ、ずっと無料かはわかりませんが。。
機能的に1点だけ不満がありました。それは、リモコンデータの送受信機能です。
リモコンの機能を他のユーザーと共有できるのですが、次の点がいまいちに感じました。
・iPhoneのでフォルトのメールアプリを使用している点
・マクロの送信は不可
その他全体的な感想としては面白く使わせて貰っていているので大満足です。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
てな感じで。