ハンドメイドで作る本革製手帳型スマホケース その6

2017-04-05

IMG_1146.JPGもうスマホケースしか作ってないかも。

レザークラフトを趣味としてやっているけど余り時間が取れないので、人からの頼まれ物ばっかり作ってます。

ということで今回もまたスライドパーツを利用してスマホケースを作りました。第6作ということで大分こなれてきた感があります。

関連手帳型スマホケースの作り方まとめ

 

革の手帳型スマホケース作りました その6

最近は小物といえばスマホケースが一般的なのか?というぐらい頼まれるのはスマホケースです。

まぁ自分で作って使ってるものがなかなかうまくエイジングしてていい感じなのもあるのかな。

細かい部分に関しては割愛しながら紹介していきますよ。

6174648496_IMG_6327.JPG全体的にはこんな感じにしてみまして。

A4サイズの革で丁度5インチスマホサイズが作れます。

接着剤でまず固定してから、菱目打ちで穴開けます。

6174648496_IMG_6328.JPGベルトは必須!ということで今回は挟み込んで作ってみました。

6174648496_IMG_6329.JPGカードポケットは革の大きさの関係でざっくりとした2段ポケットにしました。

カード1〜2枚とレシートとかが数枚入る感じですかね。

6174648496_IMG_6399.JPGざっくりと外周を縫うだけなので簡単に作れます。出来上がりはこんな感じに。

ぷっくりとして可愛らしい感じに見えます。

6174648496_IMG_6403.JPG内側もこんな感じでわりとよくできたのかなと思ってます。

右側部分のスライドパーツをつける部分は修行中ですがGクリアが優秀なので今使ってるやつも強度的には問題ないので多分そこそこ持つはず。

スライドパーツについては

今回は新しいタイプの手帳型スマホケースをHERZで購入した端革で試作したので書いてみます。 こちらのカードケースの残りを使ってます。 https://smart-phone.

こちらも合わせて見てください。同じ仕組みです。

6174648496_IMG_6404.JPG生成りのヌメ革を使っているので、作成の際は汚さないように気を使うのが少し面倒でしたが、生成りは凄く色が変化していくので楽しい部分も多いですよね。

6174648496_IMG_6405.JPGベルト部分を挟み込みで作ったので少しふっくらしてます。

少し革を漉いて薄くしようかと思いましたが強度が心配なのでそのまま使用しました。

6174648496_IMG_6400.JPGボタンは凸を2つつけてます。

スライドパーツを使って汎用性の高いケースにする場合、中に入るスマホの厚みによって使い分けられるようにしておくと良いでしょう。

あとからやると面倒ですし、機種変して入らなくなってしまうと革で長持ちするように作る意味が無いですしね。

まとめ

6174648496_IMG_6406.JPGトップの写真と同じ写真ですが、今使っているケースと並べて撮影しました。

まだまだ新しい革ということでのっぺりしてる感じですが、使って行くうちに徐々にこなれて行くかなと。

プレゼント用なので今後どうなって行くかは追えないのですがいい感じになると良いと思ってます。

てな感じで。

革の手帳型スマホケースの作り方【レザークラフトで自分で作る方法】

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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