【レビュー】dodocool薄型モバイルバッテリー(2500mAh)を使ってみました

2016-05-25

dodocool-ultlathin-powerbank-15.JPG ※メーカー様より商品の提供を受けてのレビューになります。

今回は「dodocool Ultrathin 2500mAh Powerbank」というモバイルバッテリーのサンプルを頂きましたのでレビューをしたいと思います。

モバイルバッテリーは最近では大容量な物が目立ちますが容量が大きいほどサイズ・重さともに増えてしまいます。

人によっては「普段は余り使う機会がないけど緊急用にかばんに忍ばせておきたい」なんて人もいるのでは?

こちらのモバイルバッテリーであれば、ケーブル・変換アダプタ内蔵で薄型・軽量とかばんに忍ばせておくにはぴったりだと思います。

dodocool薄型モバイルバッテリー(2500mAh)の商品レビュー

細かなスペック等はamazonの商品ページから確認してもらえればと思いますが、ざっくりとスペックを紹介します。

・マイクロUSBケーブル内蔵・ライトニング変換アダプタが本体に付属
・ライトニング変換アダプタはMFI認証(アップル認証)取得
・本体容量は2500mAh 入力1A・出力1A
・本体は8mmと薄く、重さも65gと軽量。18ヶ月の製品保証。

こんな感じです。

容量は2,500mAhということなので、変換ロスなども考慮して実質充電可能なのは1,800mAh程となるでしょうか。(変換ロスはどのモバイルバッテリーでもあることなので普通です。)

iPhone6sのバッテリー容量が1,715mAhなのでフル充電約1回分程と普通の人が普段持ち運ぶには十分な容量です。

iPhoneの充電に関する知識については別のエントリーでも書いていますので興味ある方はそちらを参照してください。

iPhoneの充電が遅い、なかなか充電されないと思っている方のために、今回のエントリーではiPhoneを効率よく・早く充電する際に必要な知識を簡単に紹介したいと思います。 みなさ

dodocool薄型モバイルバッテリー(2500mAh)の外観とか

ここからは写真を中心に紹介していきますね。

dodocool-ultlathin-powerbank-11.jpg外装ははとてもシンプルでメーカー名が書いてあるだけです。

dodocool-ultlathin-powerbank-12.jpg背面には商品の名称やバーコード等がシールで貼り付けてあります。

こちらにはきちんとMFI認証のマークが書いてありますね。

せっかくのMFI認証なのでamazonの商品名・画像などにも記載を入れたほうが商品の売りになると思いますので検討していただければ。

dodocool-ultlathin-powerbank-8.jpg開けるとこんな感じです。説明書が付いていますが基本的に英語です。

一部日本語でスペック等の表記があります。

dodocool-ultlathin-powerbank-13.jpg内容物としては本体と説明書に加えて本体充電用の短いマイクロUSBケーブルが付いています。

dodocool-ultlathin-powerbank-2.jpg表面はマット加工のプラスチックと言った感じで高級感はありませんが、安物感も感じずすっきりとした印象です。

個人的にこの種の加工は指紋が目立ちにくいので好きです。

dodocool-ultlathin-powerbank-3.jpg本体の大きさがわかるように一般的なカードと比べてみます。

amazonの商品写真には「サイフの中に入るよ」みたいな画像がありますが、一般的なカードと比べても一回り以上大きいので普通にサイフの中は厳しいと思います。

dodocool-ultlathin-powerbank-5.jpg厚さに関しては薄くiPhone5と並べてみてもこんな感じです。十分薄いですね。

dodocool-ultlathin-powerbank-4.JPG重さに関してはカタログスペックどおり、65gととても軽いですね。

これならかばんに忍ばせておいてもほとんど違和感を感じないと思います。

dodocool-ultlathin-powerbank-10.jpg充電の際は内蔵されているマイクロUSBケーブルを利用します。

本体前面の灰色の部分が取り外せるようになっています。ちょっと取り出す時としまう時にコツがいるようでなれが必要です。

dodocool-ultlathin-powerbank-6.JPGそして、気になるライトニング変換アダプタですがケーブルを引き出すとこちらに隠れています。

本体に収納できるので無くす心配もあまりなく、これはいいなと思いました。

dodocool-ultlathin-powerbank-9.JPGケーブルを挿して抜き出す形です。しっかり刺さないといけないので、抜き出した後にしっかり刺してあげてください。

上にも書きましたが、ライトニングへの変換アダプタはMFI認証を獲得しています。そのためOSのアップデートで使えなくなるなどの心配がいらないのは安心ですね。

ちなみにMFI認証を受けたライトニング変換アダプタだけでもこんな感じで結構値段がするので全体的なコスパにも優れていると思ってます。(700円〜1,200円程度が相場かなと)

dodocool-ultlathin-powerbank-14.JPG充電中はLEDが点滅してくれます。(上手く写真取れず(´・ω・`))

残容量がわからないのが少し残念だったので簡単なインジケーターがあると良かったかもしれません。

また、最大出力は1AとなっているためにiPadなどのタブレット端末の充電に関しては難しいです。またスマホでも高速充電はできません。

ただ、この製品自体の売りは「ケーブル・アダプタ内臓で軽量・コンパクト」なところにあると思うので、そもそも大容量や、高速充電を求めている人には向いていないです。

dodocool-ultlathin-powerbank-1.JPGモバイルバッテリー自体の充電も入力は最大1Aなので3時間ほど掛かります。

充電用のマイクロUSB入力端子は左側にあります。

持ち運びやすいからストラップホールかなんかでどっかにぶら下げられるとさらによかったなぁ。

さいごに

緊急用で鞄の中に忍ばせたり、少ない荷物で出かける際に持っていく際にはケーブル・アダプタ込でこのサイズに収まるコンパクトさは非常に魅力的ですね。金額を考えるとなかなかの高コスパだと思います。

モバイルバッテリーの選び方については自身のライフスタイルに合わせて大容量のものにするか、コンパクトなものにするかで選ぶのがいいでしょう。

最近ではスマホ本体のバッテリー容量も大きくなってきて昔と比べると電池の持ちもよくなりつつあるので、こういった気軽に持てるタイプも1つあると便利かなと思いました。

あと商品関係ないんですがamazonのページ内の日本語が怪しい部分が多いのでその辺りは直したほうが良いかなと。

てな感じで。

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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