日本でも新型のChromecast(クロームキャスト)がやっと購入できるようになりましたね。
最近自分が使っている旧型のChromecast(クロームキャスト)のご機嫌がナナメなので今回買い換えてみましたので旧型と比較レビューしていきます。
ちなみに購入したのはこちらです。
amazonではライバルということもあり取り扱いはないので、楽天のリンクを貼っておきます。大手家電量販店などでも購入は可能です。
レモネードカラーを買いたかったのですがGoogleStore限定ということで、コーラルをヤマダ電機の余っていたポイントで買いました。
ちなみにAmazonはこっちは売りたいわけです。
新型のChromecast2(クロームキャスト2)を比較レビュー
パッケージはシンプルです。後ろのテープを剥がして開封する形です。
説明書は入っていないのでこの帯に書いてある手順を見ながら設定します。全世界共通のため文字はほとんどありませんがシンプルで個人的には好きです。
開けてみるとこんな感じ。想像以上に丸い部分のサイズが大きくてビックリしました。
下には給電用のケーブルが付いています。給電は1AのUSBアダプタであればOKのようです。箱の下部に注意書きが貼ってあるので確認しましょう。
ケーブルを伸ばすとこんな感じ。長さは10cm位あります。この形状のにすることにより旧型ではアダプタを使わなければ干渉してしてしまうようなHDMIにも指すことができるようになりました。
後ろ側ははこんな感じで、HDMI端子の部分と本体に磁石が埋め込まれています。
磁石によってこんな感じにまとめられるので持ち運びの際は便利かもしれません。
旧型と並べて写真をとってみました。丸い部分の大きさは一回り以上大きくなっていますが、形状の変更があったのでより使いやすくなった気がします。
新型を挿すとこんな感じです。ケーブルで丸い本体部分がぶら下がるカッコになります。長期利用の際にケーブル部分が傷んで使えなくならないかがちょっと心配です。
HDMIの根元にある磁石を使って本体を固定してみようとしたところ電源部分が邪魔をして上手く行かず。電源の差口が横だったら行けたと思うのでちょっと残念。
で、「上手く収納する手がないかなー」と考えていて思いついたのがこの方法。ガムテープと100均で買った磁石を使います。
本体の磁石部分と先ほど貼った磁石部部分と合体させます。これでプラプラしなくなりいい感じになったんじゃないでしょうか。
待機時の消費電力は合計1.1W程と従来機種と変わりません。1年つけっぱなしでも300円未満の水準かなと。
Chromecast(クロームキャスト)の消費電力についてはこちらも参考に
新型のChromecast2(クロームキャスト2)は何が違うの?
新型のChromecast(クロームキャスト)は様々な面で機能が強化されています。
簡単にまとめると
・Wi-Fiが2.4 GHz および 5 GHz に対応し、802.11ac にも対応
・内蔵アンテナの強化
・Fast Playでよりスムーズな動作に
といった感じになります。
全体的に通信の速度・安定性が向上しています。
細かい部分も知りたい人は公式ページにより詳しい説明があるので見てみてください。
▼公式ページ
https://support.google.com/chromecast/answer/6316219?hl=ja
新型を利用していて一番違いを実感できるのはキャスト開始時の速さです。実際にキャスト開始までの速さの比較動画を簡単にiPhoneで作ってみたので見てみてください。
よりストレスなく、キャストができるようになっていますね。
最近旧型の通信が途切れる、検出されない時があるなど若干調子が悪かったので買い換えてちょうどよかったと思います。
まとめ
これで毎日のHulu(フールー)ライフがより充実しそうですね。いつの間にか「ゲーム・オブ・スローンズ」が追加されていたのでこれ書いた後にみます。
また、Chromecastのアプリがアップデートされて背景画像にGoogleフォトの画像が設定できるようになったり、コンテンツを探しやすくなったりと色々いじれるようになったのでより便利に使えそうです。
最後に買い換える価値はあるかという点です。
キャストの遅さに不満がある人や、家のWi-Fiが11ac対応の場合は買い換える価値ありだと思います。全体的なスピードや安定性が向上していてよりストレスのない環境を構築できます。
ただ、現状使っているもので特に不満がない・あまり活用していないのなら5,000円程出してまで買い換える必要はないのかな思います。
そのあたりは各人のライフスタイル似あわせて判断すればいいと思います。
てな感じで