雑誌の付属のSIMのSo-netの「0(ゼロ)シム」をまだ開通していなかったので今日開通してみました。
「ゼロシムってなに?」
っていう人向けに簡単に説明すると
月間499MBまでは無料、以降は100MB毎に100円かかり最大1600円で5GBまで使えるという格安シムです。
月額の利用料がかからずデータ通信シムを持てて古いスマホやタブレットなどのサブ回線にもってこいのSIMになっています。通話付のプランもありますが+700円です。
まぁ普通に使う人はもっと安いプランもから、多くの人はサブ回線として使うのかなと。サブ回線にはほぼ完璧なスペックになっていると思うし。
詳しくは、自分で確認してくださいな。
▼So-net 0SIM公式サイト
http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/
で、せっかく開通したので簡単にスピードテストしましたんで共有しますよ。
So-net(ソネット)のゼロシムを開通して、回線速度チェックしました。
とりあえず自分の手持ちのMVNOのサービスの速度を全部測定してみました。
まぁ、色々と周辺環境とか、場所とかの影響があるので参考程度に見てもらえればいいと思いますよ。
ゼロシムとmineoとiijmioの通信速度の比較
▼場所
千葉県 津田沼らへん12時過ぎにほぼ同時に実施
▼端末
Xperia z ultla とLー05D
▼対象MVNO
So-netのゼロシム
みおふぉん
mineoのDプラン
それぞれの結果を1枚の画像にまとめるとこんな感じ。
上記のような結果に。
それにしてもSo-netのゼロシムは優秀な数字ですね。ただしサービス開始直後だから、回線に余裕がある感も否めないので少し期間をおいてみるのがいいかと。
mineoもDプラン開始時は早かったけど今では速度を落としている模様です。前の結果はこちら。
時間はちょっと違いますがある程度の速度は普通に出ていましたし。
そしてメインで利用しているiijmio/みおふぉんは安定しています。日々ユーザーが増える中安定した通信ができているのはすごいと思う。この辺りは流石。
ただ、一般的な用途ならこの1番回線が混雑する12時からの時間帯で3Mbps出てれば十分なのでこの3社は比較的優秀だと思うんだが。まぁ時間と場所によって結果は結構違ってくるので参考程度ですが。
プランなど気になる方は公式サイトで見てみてください。
▼mineo公式サイト
http://mineo.jp/
▼IIJmio/みおふぉん公式サイト
https://www.iijmio.jp/
まとめ
0シムの唯一心配な部分としてはサービスの継続性ですね。実験的な試みで収益が上がらなければ1年ぐらいでサービスが打ち切られると思います。企業だから仕方ないことです。
どのくらいのユーザーがゼロ円部分を超えてくるかが勝負でしょう。便利なだけに長く続いて欲しいものですね。
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てな感じで。