LINE@で無料でお店のポイントカードが作れるの機能が追加されたよ!

line実店舗を持っている人は必見!無料で使えるリアル店舗で使って欲しい無料WEBサービス11選でも紹介している「LINE@」に新しくLINEショップカードというポイントカードの機能が追加されました。

「LINE@」自体はお客さんとのコミュニケーションツールとして今では多くのお店で導入されていますが、このように価値ある仕組みが入ってくるとますます多くの店舗で導入が進むのではないでしょうか。

そして、この「LINE@」は基本的な機能は無料で使えるという点も破壊的だと思います。

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詳しい設定の方法などは、公式のブログに書いてありますのでそちらを確認しましょう。サンプルのショップカードが用意されているので簡単にどういうふうに使えるかがわかりますよ。

LINE@のショップカード機能でできることをざっくりまとめるとこんな感じになります。

LINE上でショップカードを発行して、ユーザーは規定のポイントが貯まると特典が受けられるようになる

簡単にまとめるとこんな感じです。機能を見る限りよくあるタイプのポイントカードの代わりになりそうです。

管理アプリから設定さえしてしまえばショップカードの発行や、ポイントの付与は簡単で特定のQRコードを読み取るだけです。他のアプリなどと違ってユーザーに関してもLINEのアカウントを持っていれば誰でも使えます。スマホを持っている人の8割ぐらいは既にLINEのアプリが入っていると思いますから手間も最小限です。

複数枚のポイントカードを設定して、ランクアップさせていったりすることもできますし、細かくポイントごとに特典を追加することもできます。また不正対策としてポイント付与の際に位置情報を確認したり、アカウントごとに1日の上限チェックイン回数を設定したりが可能です。この辺の細かい所は公式サイトで自分で確認してください。

LINE@のショップカードは使えそう?

line-pointcard実装されている機能を見てみるとこんな使い方ができそうです。

・購入金額・来店に応じてスタンプを付与
・ポスターなどにQRコードを印字して来店ポイントを付与

購入金額×1%みたいな形でのポイントの付与は難しいと思いますが、「500円毎に1ポイント」とか、「カット1回で1pt」といった感じで簡単なポイントカードとしての機能は行えますので通常の使用には十分すぎるほどだと思います。すでにLINE@を活用している店舗であれば使わない手はないと思います。

ポイントの付与のオペレーションに関しては管理アプリ上で付与するポイントを決定してQRコードを表示させるか、予めポイントごとのQRコードを用意しておくのがいいのではないかと思います。

ポイントが溜まった後のクーポンの付与もLINEのショップカード上で自動的に行われ、使用確認も簡単に行なえます。従業員へのある程度の告知とオペレーション教育は必要になりますが、実際のポイントカードの取扱と大差は無いでしょう。

お店にとっては従来のような、ポイントカードの用紙をデザインしたり、印刷したりといった運用のコストもゼロ円でつかえるのでメリットが大きいと思います。また、お客様自体もカードを忘れるなどといったことも少ないと思います。(スマホはあんまり忘れないよね?)

最後に

個人的にはこの部分に関しては食べログ、ぐるなび等がやってくるのかと思っていましたが、「LINE@」が先に乗り込んできましたね。

他にも、ポイントカードのアプリ化などは進んでいますが、LINE@という店舗とお客さんをつなぐプラットフォームに新しい価値が追加されたことは結構大きな意味を持つのではと個人的に思っています。また、LINE@自体は無料でも利用可能ですのでこのポイントカード機能がついたことによって中小の店舗でも超低コストでこういった仕組みをもてるのは凄い良いことに思えます。

近年では無料でできることがどんどん広がってきているので、中小のリアル店舗に関してはITの活用の差が集客の差・収益性の高さの違いになってくるのではと思います。(大企業はそういう担当がいることが多いから勝手にやるでしょうけど、中小規模の店舗だと担当がいないから責任者の意識次第って印象です。)

無料で使えるサービスは一度自分で使ってみて自身のビジネスに生かせるか試してみるべきです。無駄になったとしても自分の時間だけですし、新しいサービスに触れることで学びも多いはずです。

てな感じで。

まだ、LINE@のアカウントを持っていない人は公式サイトからアカウントの登録をして使ってみましょう。

▼LINE@公式サイト
http://at.line.me/jp/


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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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