「iPhoneのホームボタンが動かなくなってしまった。」
そんな経験ありませんか?
iPhoneのホームボタンはアプリの起動中にホーム画面に戻ったり、スクリーンショットを撮ったりと大活躍ですね。
ただ、ホームボタン自体が物理的なボタンということもあり、突然押しても反応がない!凹んだまま戻らず押せない!
なんてことがあります。
その場合は修理に出して直してもらうのですが、修理は高くて5,000円~1万円程もします。また、実際に店舗に出向いて修理してもらう手間や、郵送で修理をしている間端末を使うことができないことを考えると出来るだけ修理をしたくないところですよね。
また下記のようなメンテナンスツールを使用して自分で安く修理することも可能です。
スペアのパーツは、いろいろな部品がamazonで売っています。
ただ、修理にかかる時間+パーツ・工具代は必ずかかりますし、修理失敗してしまうと端末が動かなくなってしまうリスクもあります。メインのスマホではなく、サブのスマホなどであればいいですがあまりリスクは取りたくないですよね。
ということで今回は、費用ゼロでとりあえずホームボタンの機能だけを使えるようにする方法を書いていきます。
ホームボタンが効かない時はAssistive Touchの機能を使おう
やり方は簡単である機能を「ON」するだけです。
iPhone自体に元々機能として付いている「Assistive Touch」という機能を使います。
iPhoneの画面上にホームボタンの代わりになるボタンを設置できる機能のこと
イメージしにくいかもしれませんがこんな形で、、
実際に機能をONにすることによって左のような形で画面上にうっすらとボタンが表示されます。
ボタンをタップすることによりメニューが開きそこから色々な機能へとアクセスすることができます。
使用できる機能は上の画像のようなものがあり、ホームボタンが押せなくなってしまってもこちらの機能をONにできれば通常と同じようにiPhoneを使用することができます。
Assistive Touchの設定方法
設定の方法は簡単です。
設定→一般→アクセシビリティ の中にある「Assistive Touch」を「オン」にするだけです。
動画でもやり方を取ってありますのでわからないという人は見てみてください。
まとめ
ホームボタンが壊れないように最初からこの機能を使っている人もいるようです。
ホームボタンの調子がどうしても悪いという人は修理の前にこの機能を試して見るのはどうでしょうか。この機能でも不便を感じないようだったら、高い修理費を払う必要はありませんよ。
てな感じで。