【格安スマホ】BIC SIMカウンターでMNPの手続きをしてきたよでもお伝えしたように、SoftBankからMNPで格安スマホに移行してから大体2週間ぐらいがたちましたので簡単に速度とか使い勝手とか書いています。
今回は、MVNOで気になる「回線速度」とか、「公共無線LAN」の使い勝手が中心になると思います。
ちなみに今のところ不満は一切なし。
快適に使用できています。
では詳細を見て行きましょう。
BIC SIMを2週間ほど使ってみての感想
上にも書いておりますが、SoftBankから乗り換えてちょっとは不便な点が出てくるだろうなと思っていたのですが、自分の使い方では特に不便な点もなく今までどおり使えているので少し驚いています。
不便な点どころか、SoftBankの通信網から、NTTdocomoの通信網にネットワークが変更になったので一部の商業施設での電波の入りが前より良くなったりしていますwこの辺りは住んでいる地域によって違うと思いますがMVNOの格安スマホに移ったからといって電波が入らない不便だ!ってことはやっぱりないんだなと思います。
ネットワークに関しては、同一のネットワークを使っているんで電波の受信に関してはほぼほぼ同じなのですが、気になる部分は回線速度ですね。格安スマホに移行する前に下調べで回線速度などを色々とチェックしたのですが運営している業者によってかなりの差があるようです。
ということで、BICシム(IIJmio系)の速度について書きます。
BIC SIMの回線速度はどう?
今回は回線速度については、クーポンOFF(低速通信時)・クーポンON(高速通信時)・WiMAX2(おまけ)で比較してみたいと思います。結果は上の画像を見てくださいな。
時間に関してはちょっとバラけていますが場所についてはほぼ同じ地域での測定です。簡単に図にしてみました。
単位:Mbps | クーポンOFF | クーポンON | WiMAX2 |
---|---|---|---|
Download | 0.41 | 31.01 | 32.4 |
Upload | 0.38 | 1.32 | 3.04 |
PING | 53 | 53 | 56 |
単位は全てMbps (メガビットパーセコンド)となっています。公式の理論値がクーポンOFF時「200kbps」・クーポンON時「150Mbps」ということを考えるとクーポンOFF時の速度はメーカーの理論値以上出ているので低速通信時もあまりストレスなく使えることがわかりますね。これはバースト機能のおかげですね。
速度の単位についてはかなりややこしいのですが、8b(ビット)=1B(バイト)と同じ「B」でも大文字と小文字でなんと意味が違います。
皆さんは、おそらくB(バイト)のほうが馴染みが深いのでは?たとえば、月間使用容量2GBまでなどが馴染み深いと思いますので今回はB(バイト)単位で考えてみましょう。
8Mbps=1MB/秒なので、1秒間に下記のMBのデータを処理できています。
単位:MB/秒 | クーポンOFF | クーポンON | WiMAX2 |
---|---|---|---|
Download | 0.05125 | 3.87625 | 4.05 |
Upload | 0.0475 | 0.165 | 0.38 |
つまり、クーポンOFF時では1秒間に50KBをダウンロードできます。クーポンON時では1秒間に3.8MBをダウンロードが可能です。
ちなみに、一般的なWEBページ(画像少なめ)だと1ページあたり大体0.5MB(500KB)程のファイルサイズですので、クーポンOFF時だと10秒ほどで表示、クーポンON時だと1秒以内に表示といったところです。
速度に関しては、クーポンON時であればWiMAX2と同じぐらいの速度で使用することができますのでストレスなく使用できています。また、クーポンOFF時でも軽いWEBページぐらいであればそんなにストレスなく見ることができますので十分ですね。
youtubeでフルHD(1920×1080)を再生するのには大体4Mbps程の速度が出れば途中で止まることなく閲覧可能とのことですのでクーポンON時は動画の閲覧を始め普通に使うには何の問題もないですね。
BIC SIMに付属しているの公共無線LAN「wi2」はどう?
つづいて、BICシムについてくる「wi2」という公共無線LANのサービスについてです。
接続可能なWi-Fiの種類は下記のネットワークです。
・Wi2
・Wi2_club
・mobilepoint
・UQ_Wi-Fi
・wifi_square
マクドナルドや、主要なカフェや駅ではほとんどがこのWi-Fiに参加している印象です。「Wi2premium」が使えないのだけが残念ですがそれでも十分役に立ちます。使用できるエリアはこちらの公式サイトより確認できます。
実はアカウントが付与されるだけなので、SIMスロットがないWi-Fi版のタブレットとかノートパソコンも本体のMACアドレスを登録することによって自動的に無線LANにつなぐことができます。コレは便利。
外出時の移動時ぐらいしかモバイル通信を使う機会がなくなりました。
まとめ
こんな感じで格安スマホに替えてからも特に何の問題もなく暮らしていけています。
BIC SIMについている「Wi2」に関しても通常の契約だと380円/月とかするものが無料でついてくるのというのも凄いなと思ってしまいます。
格安スマホを選ぶポイントになっている付加価値サービスの中でもこの公共無線LANサービスは使い勝手もよく選ぶ際はコレが付属されているものを選ぶのがオススメです。
とりあえず2週間使った感想はこんな感じです。
コストの削減もできたし、特に不満もないのでMNPしてよかったなぁと思います。
今回はこれで終わり。
てな感じで。
☆おまけ☆
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