最近DMMもMVNOの市場に参入してきたということでちょっとだけ調べてみました。
自分自身は、先月末に「ビックSIM」にSoftBankからMNPで移ったのであまり関係はないのですが、、、 年末年始に実家や祖母の家に行った時に、キャリアで色々言われてスマホにしたけどほぼ使っていなくてお金を無駄にしている親戚が結構いたのでそういう人たちもどうせなら「格安スマホ」にしてしまおうと思っているので調べたりするのは継続していきます。
で、今回はDMMmobileを調べてみました。
「格安スマホ」DMM モバイルはどう?
基本的には前に格安スマホの記事でも書いていますが、他の業者とそんなに大きな違いはありません。
その分料金プランなどに工夫をしてきているみたいですので書いていきます。
DMMモバイルの特徴
・1Gの高速通信プランが660円からと業界最安値
・低速通信時(200kbps)のバースト機能あり
・1ヶ月間のデータ繰越あり
簡単に抜粋するとこんな感じです。
ちなみに、バースト機能とは低速の状態でも一定の通信量は高速で行うことによってユーザーがストレスなく使用できる用につけられた機能でこちらがあると低速通信時でもあまり不自由なくスマホを使うことができます。
自分が契約したBIC SIMとの相違点は公共無線LANの使用の有無と、料金プラン設定の違いだけですね。 iijのプラットフォームを使用しているため基本的な部分は一緒です。(もちろん回線の品質もIIJと同じ!)
DMMモバイルの料金プラン
後発のMVNOということで価格は他のサービスと比較しても安い印象もしますが、変わっても数百円というところで大きくは違いません。
まずはSIM1枚のシングルプランです。
データ容量 | データプラン | 通話SIMプラン |
---|---|---|
1G | 660 | 1,460 |
3G | 1,280 | 1,980 |
5G | 1,780 | 2,380 |
7G | 2,280 | 2,880 |
8G | 2,780 | 3,580 |
10G | 3,680 | 4,480 |
続いてシェアプランの場合です。
8G | 10G | |
---|---|---|
データ | 2,780 | 3,680 |
通話SIM1枚 | 3,580 | 4,480 |
通話SIM2枚 | 4,380 | 5,280 |
通話SIM3枚 | 5,180 | 6,080 |
他のサービスと比べて大容量のプランが見られます。 以下は細かいオプションとかです。
オプション
・SMS 150円(データプランのみ) ・安心パック 500円 (端末交換オプション+セキュリティオプション) ・端末交換オプション 350円 ・セキュリティオプション 250円
追加チャージ
・100MB 200円 ・500MB 1,000 2015/3末まで600
その他注意事項
通話SIMの違約金に関しては 12ヶ月後の月末まで9,000円 です。
BIC SIMは12ヶ月に満たない月数×1,000円ということでしたのでこの辺りも少し違いますね。
全体的に他のMVNOと被らないのようなプラン設定にしているようです。(他のMVNOで主流な2Gと4Gのプランは無いみたいです。)
DMM モバイルのオススメの使い方は?
データプランを見てこう使うのがオススメかなというのが1つありました。 それは、
シェアプラン8Gを家族3人で使用する。
というものです。
以外と他では大容量のシェアプランはなかったりするので、8Gと10Gの2つの選択肢があるのが魅力ですね。
その中で、なぜ8Gのプランかというと8Gのほうが1G当たりの単価(347.5円)が安くなっているからです。こちらを3人家族でシェアして使うのが利口ではと思います。これなら1人あたり2.6G使用できる計算です。
ちなみに、auのデータシェアのCMをよくやっていますが、そもそも、データパックは自体が8Gで6,700円・10Gで8,000円とかします。こっちと比べると差額は約4,000円ですね。しかもこれに、基本使用料とか何やらが乗ってくるので大変お高いのです。
こちらなら、通話SIMを3枚用意しても8Gで5,180円となり1人あたり1700円程でスマホが持ててしまいます。 スマホだと1人あたり7,000円~の維持費がかかることも考えると3人で21,000円位かかるところが、5,180円と1/4ぐらいの金額に家族3人のスマホ代が収まってしまいますね。
だから、こういう使い方がいいのかなと思いました。
DMM モバイルで使える端末は?
DMMモバイルもNTTdocomoの通信網を使っていますので使用できる端末は、SIMフリーの端末かdocomoの端末です。
上の話をすると端末代は別じゃん。という人もいるのですが、docomoから家族で移るのであれば現行の機種がそのまま使用できます。 また、docomoに関しては中古の携帯市場が賑わっているので1年ほど前の機種なら2万程度で手に入る場合が多いです。
2年間使うと考えても1月1,000円程度ですので格安スマホが有利なことはかわりません。 ちなみに私はSIMフリーの端末が使いたかったので
を買って使用していますが、今一番MVNO端末として熱いのが
ではないかと思ってます。 発売が2014年11月だったのにかかわらず既に4万円を切っています。(オークションだと3.5万ほどで買えたりもするらしいよ)ちなみに、SIMフリーの端末は5万以上します。格安スマホで使うなら「Xperia Z3 compact」のコスパが良すぎると思うも合わせてご覧ください。
ソニーのXperiaシリーズの最新作がでスペックも申し分ありませんので破格の値段だとおもいます。
Xperia Z Ultraと同じ値段ぐらいになっているのを最近知ったんですが、こっちでも良かったなぁと思っています(^_^;) 携帯として使用するならちょうどよいサイズの端末なので、、、まぁ上に上げたXperia Z Ultraと使い道が違うんで単純に比較できないし、Ultraにも満足しているのでいいんですが。
まとめ
DMMmobileに関しては、他のサービスと比較して大きなデータ容量でのシェアプランが強いと思います。また、どのプランを見ても業界最安値の価格なので悩んだらこれにしておけば間違いないかもしれない。
また、DMM自体がコンシューマー向けのサービスを提供している会社なのでユーザーサポートに関しても問題無いと思いますのである程のリテラシーがある人であれば十分使いこなせると思います。
購入は下記の公式サイトよりできます。
・DMMmobile
また、姉妹サイトでDMMモバイルとIIJmioのサービスの比較をしていますので良かったらこちらも確認して下さい。
・「IIJmio」と「DMMモバイル」の違いを比較
てな感じで。
関連記事
・格安スマホとは
・【格安スマホ】BIC SIMカウンターでMNPの手続きをしてきたよ。
リンク
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http://kakuyasu-sumaho.783783783.com/