映画「ヘラクレス」を見た感想!ちょっとだけネタバレ含む

2014-10-28

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筋肉ムキムキの男たちがたくさん出てくる「ヘラクレス」を見に行きました!ということで映画を見た感想を書いておこうと思います。あ、そっちの住人の人ではないですよ。

「ヘラクレス」を見た感想

一言で書くと。

迫力あるアクションシーン満載の面白い映画。だが深い。

300」(スリーハンドレッド)のような古代ギリシャをモチーフにしたアクション映画です。「300」といえば、ちょうど学生の頃にアメリカに1月ほどホームステイに行った時に、ホームステイ先のファミリーの親戚の結婚式にでるために大学のプログラムを無視してついていったカナダで見た覚えがあります。懐かしい。アクション要素が強い映画だったので自分の微妙な英語力でも簡単に内容が理解でき、筋骨隆々のいかつい男たちが暴れまくるという映画でとても印象に残っています。

今回のヘラクレスはそんな映画の流れを踏襲した映画になっていました。

基本的に、アクション映画が好きなので大体何をみても面白いという私なのですが、古代をテーマにした映画だけありCGメインではなく肉弾戦・弓などで戦うのですがその辺りが大好物でした。

「ヘラクレス」のざっくりした説明

全体的に要約するときっとこんな感じだと思います。

全知全能の神「ゼウス」と人間の間に生まれたと言われてる「ヘラクレス」という超強い男がいました。12の試練を乗り切り大衆から支持を得た「ヘラクレス」ですが、妬みを買いハメられます。それから、数年傭兵として生きる道を選んだ彼は仲間とともに敵と戦ってました。ある、王国の国王に平和のためと雇われますが、実は自分が統一者になるために利用されただけ。悪い国王から「ヘラクレス」は世界を救うために立ち上がる。果たして彼は世界を救えるのだろうか。

って感じです。

見ていて面白いなと感じたのは物語におけるストーリーテラーの重要性です。

ストーリーテラーって?

ストーリーテラー(storyteller)
話が面白い人・うまい人のこと

です。ちょうど映画では「ヘラクレス」の甥がその役目を担うんですが何をするのかというと。。

ハッタリをかます。

これをすることによって、敵に恐怖を与え、味方を鼓舞します。「ヘラクレス」自身もよく、この効果を認識しているようでうまく活用しています。

この辺りは、現実ともよく合致していますね。

力・能力があるだけでは、勝ち残れない。

人の心の動き・感情の動きに敏感で人々を先導するのが旨い人間は成功者が多い気がします。そういった意味で、お互いの足りない部分を補う形のチームはやはり強い。というメッセージがあったんでないかなぁと思います。

単純なアクション映画かなと思っていたのですが、なかなか考えさせる設定を盛り込んできていてさすがだね。と思いました。

てな感じで。

☆おまけ☆
あれ、1しか見た記憶がないぞ。。

▼公式サイトはこちら
http://www.hercules-movie.jp/

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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