久しぶりの更新になりますが、ちょっと気になる記事があったので考察がてら書いていきます。
3Dプリンターといえば、自分で3Dのデータを作ったり、公開されているデータを使ってプロダクトを作成したりするものが思い浮かぶと思います。
でも、今回新しくZEUSという会社から今までの3Dプリンターとはちょっと違った特徴があるみたいです。
まるでFAX!?新時代の3Dプリンター現るを動画で説明
まるでFAX!?新時代の3Dプリンター現る
物質のスキャン→3Dデータの送信→受信したデータよりプロダクトの作成
ができてしまう端末になっています。
つまり、3Dプリンターに関わる作業をワンストップで実現してしまうんです。
なんだかこれを聞くと、映画の世界の物質の転送を思い出してしまいますね(^_-)-☆
いやースゴイスゴイ。未来の世界が近づいてきます。
金額としては、2,499ドルと最近では5万円以下で買える3Dプリンターなども出てきたんでみたところかなり強気な値段設定です。
ま、機能として3Dスキャナ機能も付いているので単純な比較はできません。
(前回は日本のメーカーさんの3Dプリンターを紹介しましたが、こちらは10万円を切る感じです。)
この機種に関しては、夏頃からの発売を予定しているようで現在はプレオーダーを受けている状態のようです。
新世代の3Dプリンターでなにができる
ただただ、紹介するだけでは脳がないってことで何ができるのかをちょっと考えてみました。
一回この3Dプリンターでできることを考えてみましょう。
- 3Dスキャンすることによって正確な物体のデータを簡単にゲットできる
- 受け取った側は、簡単にその正確な物体のデータを元にプロダクトを生成できる。
ということです。
ここから考えてみたことは下記のようなサービスができるんじゃねぇ?ってことです。
- 自宅で足の形の3Dスキャンをとり、そいつを工場で受信してその人にピッタリの靴を作る(足のサイズのスキャンが取れるかどうかは知りませんw)
- 自分の顔のデータをスキャンして遠く離れた家族に送れるね
- 通販で売る商品のサンプルデータを家で受信して作って試せるとか。
以上
あとはあなたの想像力次第ですね。
ただ、前提としてこういう機械が双方にあることが前提なのでそんなにうまくは行かないと思いますが色々と可能性が広がる技術なのではないでしょうか。
最後に思ったこと
そのうち技術の進歩により、映画とかでよくある物質の転送システムなんかも実現される時がもう数十年もすれば来てしまうかもしれませんね。
20年前はスマホなんて想像もつかなかったので今の状況なんて、過去の地点から見ると想像もできない世界だったはずです。
そんな感じで、後20年後にはどんな世界が待っているのだろうと結構楽しみなのに加え自分はどんなことになっているのだろうと想像したりしますが結局は何にもわからない。
ま、未来は予測不可能だから楽しいいってことで。
てな感じで。