iOS7から、iOS7.1がリリースされて以降、iPhoneの充電池の持ちが悪くなったという話をTwitterとか、ブログとかでよく聞くようになりました。
そんな私も、アップデート後は、iPhoneのバッテリーが残り30%ぐらいになると、急に5%とかの表示なりシャットダウンをしてしまう。
しばらくは、電源がつきもしないのですが、ある程度時間を置くと急に電源が入るようになり、バッテリーの表示はなぜか50%に。。。。
みたいなことに悩まされていました。バッテリーに気を使う生活は嫌ですよね。
(結局そんなことも有り、モバイルバッテリー買っちゃいましたけど)
で、今回はiPhoneをiOS7.1から、iOS7.1.1にするとバッテリーの持ちが良くなる(元に戻る)ってお話。
iOS7.1.1でiPhoneのバッテリーの持ちが改善!?を動画で見る
iOS7.1.1にアップデートするとバッテリードレインの持ちが改善!?
今回のアップデートでは、Appleからは、バッテリードレインの件には直接触れておらず、touchIDの動作に関する修正などがメインだったようです。
アップデートするとほんとにバッテリーの持ちが良くなるのか。
まずは、自分自身のお話です。
上に上げた私のiPhoneに起こっていた、よくわからないバッテリーの動きですが、アップデート後は今のところ発症していません。
ですので、個人の感覚としてはバッテリードレインが解消されたと思っています。
また、海外のサイトでも下記のような実験結果が出たという記事を書いている人がイましたね。
この実験では、iPhone5を満充電から、6時間放置した際の残りバッテリー量を各OSで比較したそうです。
表を見ると、iOS7 では74%。iOS7.1では48%、iOS7.1.1では76%と、iOS7.1の時に起きていたバッテリードレインに関しては解消したと言っていいのではないでしょうか。
ただ、一方ではこんな調査結果も。
ここでも、先日お伝えした記事では、良くなった、変わらない、悪くなったのそれぞれの割合が:
良くなった: 6割くらい
変わらない: 2割くらい
悪くなった: 2割くらいと言った感じで、バッテリー持ちが改善した可能性が非常に高いとお伝えしました。
ところが、先ほど同じ条件でざっとTwitterを見た感じだと:良くなった: 4割くらい
変わらない: 2割くらい
悪くなった: 4割くらいと言った感じになっており、確実に悪化したと感じているユーザーの声が増加しています。
http://blog.livedoor.jp/yoblo/archives/38546100.htmlより
どうやら、Twitter上では電池の減りが早くなったって人が意外と多くいるようです。
この辺りを見ると、自己責任でOSのアップデートを行う必要が有りますね。
ま、基本的に、今悩んでいる人はアップデートすることをおすすめしています。
(iOS7.1で、バッテリー問題に悩んでいたんで飛びついちゃいましたw)
治るかどうかはの保証はできませんが、これ以上は悪くはならないと思いますし。
この辺りは、みなさんの自己判断にお任せしますが、参考になれば幸いです。
てな感じで。
画像は下記をお借りしています。
http://planetared.com/wp-content/uploads/2014/04/ios-7-1-1-issues-728x499-520x300.jpg