amazonから、なかなかおもしろい端末が出てきたようです。
一部のアメリカの地域では、amazonが展開しているネットスーパーサービスの「Amazon Fresh」を使用できます。
生鮮食品や、調味料、日用品などといった日々の生活に欠かせない日用品を最短で当日お届けしてくれるサービスです。
日本でもネットスーパーといえば、セブン&アイホールディングすのイトーヨーカドーなどが有名ですね。
2006には市場規模100億円にも満たなかった市場ですが、2011年には719億、2015年には1,000億円に達すると言われています。
配送も当日中に行ってくれたりと、色々とサービスもよく、便利になってきています。
AmazonDashとは
そんな乱立するネットスーパーの中で、Amazonは「AmazonFresh」の優位性を確保するために「AmazonDash」という端末を発表しました。
AmazonDashは、簡単に言ってしまうと、Wi-Fiに接続して使う商品の注文端末です。
欲しい商品のバーコードを読み取るためのリーダーや、音声認識の為のマイクを備えつけています。
最後の決済に関しては、スマホやPCでの決済が必要にはなりますが、より直感的に注文を完結させるツールになります。
大きさは上記の通り。1inchは約3センチ程と思えばOKです。20センチぐらいの棒のような機器になっています。
AmazonDashはこんなふうに使う
イメージとしては、あ、ケチャップがなくなっちゃった。同じのもうひとつ買わないと「ピッ」と読み込むだけでOK。
あら、牛乳もないわ(/・ω・)/「牛乳を注文!」みたいな感じです。
最後の決済に関してはやはり、一つ認証をしないとダメってことですがこの端末が生活に与える影響はかなり大きいと思います。
検索もいらない、カートに入れる必要もない。
Amazonに生活のすべてを持っていかれる日も近いかもしれませんね。
ただ、これは今ん所日本ではないく、米国でのお話です。
日本での展開に関しては今んとこ未定とのこと。
てな感じで。