今回はデッキの編成とコストについて書いていきます。
前回カードの紹介をしたと思いますが、カードにはそれぞれ”コスト”と呼ばれるものが有ります。
上の様にカードの詳細情報にコストの表記があります。
このコストはパーティを組むにあたって非常に重要なものになります。
コストはレベルによって増減はせず、カードのランクや、アンサースキル・スペシャルスキルによって上下します。
例えば、アンサースキルで、回復や、変換を持っている精霊はコストが攻撃スキルを持った精霊よりも大きめになっています。
デッキは、5枚の精霊から構成され、主人公のレベルに応じて組み込める精霊の総コストが変わっていきます。
右上の部分が”現在のコスト/コスト上限”となっていて、このコストを超えてパーティを組むことはできなくなっています。
例えば、初期にコストの高いSランクの精霊を運良くGETできたとしても、コストの関係でデッキに組み込むことが難しかったりと、このコストがパーティ編成に大きな影響を与えます。
続いてパーティ編成についてです。
パーティ編成については、下記の3つの分類が出来ると思います。
ここではそれぞのメリットデメリットを説明します。
1.単色デッキ
▼メリット
全員の属性を揃えることによって得意属性に対してかなりの強さを発揮します。
道中に現れる敵・ボスの属性が固定のクエストなどではこちらの単色デッキがオススメです。
▼デメリット
クイズパネルにその属性のパネルがない場合一切攻撃ができない。
2.2色デッキ
▼メリット
こちらが一番バランスがよいデッキのかと思います。
編成の仕方次第で、それぞれの得意・不得意を補完できるます。
ストーリーなどまんべんなくそれぞれの属性が出るクエストの場合はオススメです。
▼デメリット
パネルによって攻撃できる精霊が別れてしまっているので単色デッキ程の火力は見込めません。
3.3色デッキ
▼メリット
どのパネルが出ても攻撃できる。
弱点がなくどの属性でも対応可能。
▼デメリット
それぞれの属性が2/2/1の編成になるので火力に劣る
ただし、積極的に3属性のパネルを正解できる場合はある程度の火力がでるが、
かなり上級者向けのデッキになるかと思います。
と言った感じでしょうか。
イベントなどは、単色デッキが推奨されます。
(道中の敵はそれほどの強さではなく、強力な攻撃をしてくるBOSSの属性に合わせて選ぶ場合が多い)
今回は基礎知識ということで、初心者方には”2.2色デッキ”をオススメします。
理由は、どのクエストにも柔軟に対応することが可能だからです。
また、2属性パネルであればなんとか正解できることも多く非常に汎用性が高いからです。
また、構成としては
火3雷2
水3赤2
雷3水2
をオススメします。
理由としては
”3体の精霊が不得意とする属性の(つまり、火の場合は水)を得意とする精霊(水なので雷)
が入ることによってほぼすべての属性の組合せに対応できる”
ということが有ります。
手持ちのカードの強さによっては、この構成でないほうが効率が良い場合もあるのですが
基本的にはこういったデッキ編成がいいのではと思います。
デッキ編成については、
アンサースキル・スペシャルスキルや、カード自体の強さによって複雑に変化していますが
まずはこの基本を抑えて頂くのがいいかとも思います。
限られた、精霊をいかに組合せて最大の成果を得るか考えるのもウィズの面白いところなので
この辺りは自分で最適解を見つけていければといったところですね。
さて、デッキ編成についてはここまで。
次は、アンサースキルの解説を予定しています。
てな感じで。
黒猫のウィズ攻略記事~基本システムとカードの基礎知識2~
2013-11-19