【無料家計簿アプリ】マネーフォワードの使い方〜危険性やリスクは?〜

2015-07-07

今回は便利なマネーフォワードリスク危険性について書いていきます。

ここまで何回かに分けて無料家計簿アプリの「マネーフォワード」について書いてきましたが第4回目の今回は皆さんが気にしているリスクや危険性について書いていきたいと思います。

基本的にかなり高度なセキュリティ対策がとられれているのであまり心配する必要はないと思います。ただし、リスクを限りなくゼロにするために知っておいて欲しいことがありますので書いていきます。

【無料家計簿アプリ】マネーフォワードの使い方〜危険性やリスクは?〜

マネーフォワードが各金融機関のデータを取得する際には、事前に登録したそれぞれの金融機関等のID情報を利用します。

その性質上、万が一の場合情報の流出などがあった際に登録してあった金融機関の情報が流出してしまうなどの可能性が考えられます

ただし、マネーフォワード自体がそういった重要な情報を取り扱うための高度なセキュリティを採用していますので情報が流出することはまず無いと思います。また、登録する情報は、原則残高の照会ができるメールアドレスや、ログインのID・パスワードですクレジットカードの番号を登録することもありませんし、登録した情報自体を暗号化して保存されています。。

なので、流出のリスクとしては個人の PCなどから情報流出が起きる可能性のほうが全然高いと思います。企業がおこなうセキュリティ対策は個人が行うセキュリティ対策とは比べ物にならないほど強固です。

ただ、世の中100%ということは絶対にありませんので使用する際は、自分で出来る部分は自身でリスクヘッジをしましょう

金融機関登録の際にはここに注意

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マネーフォワードでは原則的に重要なパスワード等を求められることはありませんが、一部の金融機関の登録をする際に求められる下記の情報に関しては注意をしましょう。

・振込みの際に使用する暗証番号・第2パスワード
・パスワード表の数字の入力

上記のような決済に関する情報を登録して流出があった場合には、最悪の場合振込みや、決済などを行われてしまう可能性があります。

利用しているユーザーが多そうなところで言うと新生銀行がこちらに当たります。暗証番号の他に振込などに必要なパスワード・セキュリティカードの情報入力を求められます。マネーフォワード側としてはこちらの情報がないと講座の残高の確認ができないため仕方なく入力を求めていると思います。

なので、セキュリティが気になるという方は上記のような情報の入力を求められる金融機関の登録に関してはしないようにしましょう。

まとめ

マネーフォワードに限らずですが、セキュリティに関してはある程度の段階を越えるとあとはユーザーがどれだけ注意してリスクを減らせるかになります。どんなにセキュリティが強固なものであっても、ユーザーの不注意でそれが不意になってしまったりもします。

マネーフォワード自体は凄く便利ですが、リスクに関しても知識を持つことで更に便利に使いこなせると思います。

登録したことがないって人は無料ですので一度試してみてください。

▼登録や機能の詳細は下記の公式サイトにて確認して下さい
マネーフォワード

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Tatsuya Yabe

常に何かを考えていないとバカになると思う、だから常に何かを考えてる。 日々の生活に常に思考を。ということで書いています。

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